Divinity: Original Sin 2はどんなゲーム?評価・DLC・日本語対応を調査

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ゲームレビュー

「Divinity: Original Sin 2 – Definitive Edition」は、Larian Studiosが手がけるターン制RPGで、後に『バルダーズ・ゲート3』を生み出したスタジオの代表作としても知られています。舞台となるのは女神が死に、闇の力が世界を蝕み始めた大陸リヴェロン。プレイヤーは人間・エルフ・リザード・ドワーフ・アンデッドといった種族から自分の分身を選び、あるいは個性豊かな6人のオリジンキャラクターの誰かとして冒険を始めます。最大4人までの仲間と共に旅をしながら、会話・探索・戦闘のすべてに選択と結果が伴う作り込みが評判で、発売から年月が経った今もセールのたびに話題になるタイトルです。今回はこの作品がどんなゲームなのか、評価やDLC、日本語対応の状況まで、ユーザーレビューも交えて紹介していきます。

どんなゲーム?

本作はクラシックなCRPGの流れを汲みつつ、環境を利用した戦術性の高いターン制バトルが特徴のRPGです。炎・水・毒・電気といった元素を組み合わせて連鎖反応を起こしたり、高低差を利用して有利な位置取りをしたりと、200を超えるスキルと12のスキル系統を駆使する戦闘は歯応えがあります。ストーリー面では、どのNPCとも会話でき、動物にすら話しかけられるほどの自由度が用意されており、誰を殺しても物語が破綻しないよう作り込まれている点も魅力です。オリジンキャラクターにはそれぞれ固有の背景と目的があり、誰を主人公に選ぶかで体験するドラマが大きく変わります。探索・対話・戦闘のどれを取っても選択が結果に直結する、骨太な作り込みのアドベンチャーRPGといえるでしょう。

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Divinity: Original Sin 2 – Definitive Editionの評価は?

ユーザーレビューを見ると、評価は総じて高く、特に仲間として加わるオリジンキャラクターたちの個別ストーリーを高く評価する声が目立ちます。現人神との因縁を背負う者、自由を求めてマスターの命を狙う者、頭の中に潜む謎の存在を追う者など、それぞれの過去や目的が丁寧に描かれており、誰を選んでプレイするかで印象が大きく変わる作りに没入したというコメントが多く見られました。一方で、日本語翻訳の質については不満の声もあり、一人称の表記や言い回しに違和感を覚えたというレビューも一定数あります。またゲームパッド操作についてはカスタマイズ性の乏しさを指摘する意見も見られ、コントローラーでのプレイを考えている場合は事前に確認しておくと安心です。全体としては、粗さを補って余りある物語とシステムの深さが支持されている作品といえます。

DLCはある?

本作にはコレクターズエディション向けの特典コンテンツが用意されており、ストアページでも「Digital Collector’s Editions」として案内されています。追加のシナリオを大きく拡張するような有料DLCという形式ではなく、購入版に応じたボーナスコンテンツやゲームマスターモード用の素材といった位置づけの追加要素が中心です。本編だけでも1周にかなりのボリュームがあり、DLCなしでも十分に遊びごたえのある作品なので、追加コンテンツは「気になれば見てみる」程度に考えておくとよいでしょう。

Divinity: Original Sin 2 – Definitive Editionは無料で遊べる?

本作は基本プレイ無料のタイトルではなく、Steamでの購入が必要な買い切り型のRPGです。価格は1,245円と、ボリュームの割には手に取りやすい設定になっています。ゲーム内課金や広告といった要素は見当たらず、購入後は追加の支払いを気にせずじっくり遊べる作りになっている点も安心材料です。セール時にはさらに値下がりすることもあるため、購入のタイミングを見計らうのもおすすめです。

マルチプレイはある?

マルチプレイには対応しており、最大4人までのオンライン協力プレイに加えて、ローカルでの画面分割プレイも可能です。フルコントローラー対応なので、オフラインで友人と同じ画面を囲んで遊ぶといった遊び方もできます。さらにPvPモードや、自分だけのシナリオを作って遊べるゲームマスターモードも用意されており、ソロのRPGとしてだけでなく、仲間と一緒に長く付き合えるタイトルになっています。

対応言語は?

日本語には対応しており、テキスト表示は日本語で楽しめます。ただしフルボイス対応は英語のみとなっており、日本語音声は収録されていません。フランス語・ドイツ語・ロシア語・スペイン語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語などにもテキストが対応していますが、これらも音声は英語のみです。ボイスは英語のまま日本語字幕で読み進める形になるので、その点は購入前に把握しておくとよいでしょう。

動作環境は?最低要件

PCでのプレイを検討している方向けに、最低動作環境の目安は以下の通りです。

  • OS: Windows 7 SP1/8.1/10(64bit)
  • プロセッサー: Intel Core i5-750 相当以上
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: 1GB VRAM搭載のDirectX 10対応カード(NVIDIA GeForce GTX 460など)
  • DirectX: バージョン 10
  • ストレージ: 25 GB の空き容量

要求スペック自体はそこまで高くなく、数年前のミドルスペックPCでも動作が見込めます。ただしターン制とはいえ演出やエフェクトも多いので、快適に遊びたいなら余裕を持った構成がおすすめです。

PC GAME NAVI編集部レビュー

編集部でも実際にプレイしてみましたが、序盤の島から抜け出すまでの展開だけでもかなり時間を溶かされました。会話の選択肢一つで戦闘になったり交渉が成立したりと、先の読めない展開が続くので、気づけば予定していたプレイ時間をとっくに超えていたというのが正直な感想です。戦闘は元素を組み合わせるパズルのような側面があり、油をまいてから火をつける、濡れた敵に電撃を放つといった工夫がハマると爽快感があります。翻訳のクセや操作面で気になる部分がゼロとは言えませんが、それを差し引いても仲間たちのドラマを追いたくなる引力のある作品でした。じっくり腰を据えて遊べるRPGを探している人には、試してみる価値のあるタイトルだと感じます(編集部)。

Divinity: Original Sin 2 – Definitive Editionの評価・DLC・日本語対応をまとめました

戦術的な戦闘と作り込まれたオリジンキャラクターたちの物語が魅力のRPGで、日本語テキストにも対応しています。ボイスは英語のみですが、字幕を読みながらじっくり進めるスタイルが好きな人には特に向いている一本です。最大4人までのマルチプレイやゲームマスターモードもあり、長く遊べる懐の深さを備えた作品といえます。