Stronghold 2: Steam Editionはどんなゲーム?評価・DLC・日本語対応を調査

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ゲームレビュー

中世の城塞経営と攻城戦を組み合わせたシミュレーション・ストラテジー「Stronghold 2: Steam Edition」。人気シリーズ第2作をSteam向けに再構築した作品で、マルチプレイやWorkshop対応など現代的な機能が追加されているのが特徴です。城下町に住む民をどう統治するか、善政で懐柔するか恐怖政治で従わせるか、プレイヤーの選択次第で城の姿も住民の表情も変わっていきます。木を切り、石を運び、リンゴを収穫する労働者たちの営みを眺めているだけでも時間を忘れてしまう、そんな牧歌的な魅力と、他の領主との駆け引きや攻城戦の緊張感を両立させた一本です。中世の城塞都市に興味がある方はもちろん、じっくり街づくりを楽しみたい方にもおすすめできる内容になっています。

どんなゲーム?

本作は領主となって城とその城下町を発展させていく箱庭型のシミュレーションです。前作「Stronghold」から続くシステムを踏襲しつつ、グラフィックが2Dから3Dへと進化したことで、城壁や城下町の様子、攻城戦の迫力がより増しています。統治スタイルは大きく分けて、娯楽や食料を充実させて民の人望を得る「善政」と、拷問具や見せしめで恐怖によって従わせる「圧政」の2通りがあり、どちらを選ぶかでゲームの進行や住民の反応が変わっていきます。さらに本作からは新たに治安の概念が加わり、人口が増えるほど犯罪者が発生しやすくなるため、裁判所や獄舎、警備員の配置など治安維持の工夫も求められます。土地には支配地域という概念があり、旗の近くに自軍を待機させることで領土を広げていくなど、内政と軍事の両面でやり込み要素が用意されています。

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Stronghold 2: Steam Editionの評価は?

ユーザーレビューでは、前作からの正当な進化を評価する声が目立ちます。城下町の住民描写が生き生きとしている点や、内政と攻城戦を両立させた没入感の高さを支持する意見が多く見られました。一方で、犯罪システムについては「仕事場を撤去・再配置しても犯罪者の扱いがリセットされない」といった不便さを指摘する声や、ネズミや汚物といった細かい嫌がらせ要素に対する不満の声もありました。キャンペーンの難易度についても、序盤から攻城戦の難しさに苦戦したという感想が複数見受けられます。日本語化については有志の対応で快適に遊べるという報告がある一方、字幕やヘルプは日本語化されないためストーリー理解には英語力が必要という指摘もあり、遊ぶ環境や好みによって評価が分かれる印象です。総じて、内政パートをじっくり楽しみたい層からの支持が厚い作品と言えそうです。

DLCはある?

ストアの説明文によると、Stronghold 2: Steam Editionには新マップパックやデジタルアートブックが同梱されており、Steam Workshopを通じてマップエディタで作成したカスタムシナリオを共有することも可能です。追加購入が必要な有料DLCについての明記はなく、本作自体がSteam向けに機能を拡張した「Reforged」版としてまとめて提供されている形です。シリーズの他作品(Stronghold Crusaderなど)とのセット販売がセールで行われることもあるようなので、シリーズをまとめて遊びたい場合はセット購入を検討するとよいでしょう。

Stronghold 2: Steam Editionは無料で遊べる?

本作は無料タイトルではなく、Steamストアでの買い切り購入制です。価格は1,480円で、購入すればキャンペーンやスカーミッシュ、マルチプレイなど全てのコンテンツを追加課金なしで遊ぶことができます。基本プレイ無料のようなガチャ要素や追加課金要素は見当たらず、一度購入すれば長く遊べるタイプの作品です。

マルチプレイはある?

Steam Editionではマルチプレイ機能が強化されており、最大8人までのオンライン対戦に対応しています。領地を巡って名誉を競う「Kingmaker」モードや、デスマッチ形式のゲームモードが用意されており、友人同士での攻城戦を楽しむことも可能です。オフラインでもCOM相手のスカーミッシュモードが遊べるため、一人でじっくり内政を進めたい人にも対応しています。

対応言語は?

公式には英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語(フル音声対応)・ポーランド語・ロシア語・中国語(簡体字)に対応していますが、日本語は公式言語には含まれていません。レビューによれば有志による日本語化パッチを適用することでメニューなどの日本語表示は可能になるものの、字幕やヘルプまでは日本語化されないため、ストーリーやミッションの詳細を理解するにはある程度の英語力が必要になる点は留意しておきましょう。

動作環境は?最低要件

比較的古い時期のタイトルをベースにしているため、要求スペック自体はそれほど高くありません。一般的な家庭用PCであれば快適に動作する可能性が高いですが、購入前にはSteamストアページで最新の公式要件を確認しておくと安心です。

  • OS: Windows 7/8/10(64bit)
  • プロセッサー: Intel Core 2 Duo以上相当
  • メモリ: 2GB RAM以上
  • グラフィック: DirectX 9.0c対応のビデオカード
  • ストレージ: 空き容量2GB以上

PC GAME NAVI編集部レビュー

実際にプレイしてみると、まず民たちの働く様子を眺めているだけで時間が過ぎてしまうほど、内政パートの作り込みに引き込まれました。木こりが木を伐り、石工が石を運び、農民がリンゴを収穫していく一連の流れを見ているだけでも飽きが来ません。統治方針を善政にするか圧政にするか悩みながら村の空気が変わっていく様子を見るのも面白いポイントでした。一方で、いざ攻城戦になると兵の操作がやや忙しく、序盤のミッションでも思わぬ苦戦を強いられる場面があり、じっくり考えて動かす必要があると感じました。日本語化については有志パッチで基本操作は分かりやすくなるものの、ストーリーを深く追いたい方は英語表現にも少し慣れておくとより楽しめそうです。内政も攻城戦もどちらも手を抜かず作り込まれた、中世好きにはたまらない一本でした(編集部)。

Stronghold 2: Steam Editionの評価・DLC・日本語対応をまとめました

Stronghold 2: Steam Editionは、城下町の内政と攻城戦を両立させた中世シミュレーションで、Steam版ならではのマルチプレイやWorkshop対応が魅力の一本です。日本語は公式非対応ながら有志パッチで遊びやすくなっており、買い切り1,480円で内政も攻城戦もじっくり楽しめる内容になっています。