Painkiller: Black Editionはどんなゲーム?評価・DLC・日本語対応を調査

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ゲームレビュー

「Painkiller: Black Edition」は、People Can Flyが開発し、Prime Matterが手がけるファーストパーソン・シューター。地獄とも天国ともつかない狭間に迷い込んだ主人公が、群れをなして襲いくる怪物たちを14種類の武器で薙ぎ払っていく、アドレナリン全開のアクションが持ち味だ。独自の「PAINエンジン」による高いポリゴン表現と、Havok 2.0物理エンジンによるリアルな挙動が組み合わさり、2007年のリリースながら今なお独特の存在感を放つ一作。本パッケージには拡張パック「Battle Out of Hell」も同梱されており、ボリューム面でも満足度の高い内容となっている。

どんなゲーム?

舞台は天国と地獄の間に取り残された世界。主人公は自らの魂の purification(清め)を求めて、無数に押し寄せる悪魔や怪物たちと対峙していく。ゴシック調の暗く重厚な世界観の中、30レベル以上にわたる戦いが展開され、敵を倒して魂を66体分集めると強力な怪物へと一時的に変身できる「モーフィング」システムが特徴的だ。武器はすべて主射撃・副射撃の2系統を持つ「コンボウェポン」仕様で、名物の杭打ち銃や、物語の鍵を握る「Painkiller」そのものを含む14種類が用意されている。Black Edition版には追加の拡張パック「Battle Out of Hell」も含まれ、新規の単独プレイレベル10本と新たな敵役が加わっている。

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Painkiller: Black Editionの評価は?

今回の情報元にはユーザーレビューの掲載がなかったため、個別の評価コメントとして紹介できる内容はない。一般的に「Painkiller」シリーズは、ストーリーやギミックよりも敵を蹴散らす爽快感そのものに重きを置いたオールドスクールなシューターとして語られることが多い作品で、2000年代中盤のFPSらしい手数の多い戦闘と高速な移動感を評価する声が目立つ傾向にある。グラフィックやエフェクトの演出についても、発売当時の技術力を踏まえた評価がされやすいジャンルの一本と言える。購入を検討する際は、現行のストアページに寄せられた最新のレビュー傾向も併せて確認しておくと安心だ。

DLCはある?

本作「Black Edition」自体が、無印の「Painkiller」に拡張パック「Battle Out of Hell」をあらかじめ同梱したパッケージとなっている。そのため追加の単独プレイレベル10本や新たな敵キャラクターは、別途DLCを購入する必要なく、最初から本体に含まれている形だ。説明文やストア情報からは、これ以上の追加DLCが提供されているという記載は見当たらない。拡張込みで一つのボリュームとして完結している点は、購入時の分かりやすさとしてメリットになりそうだ。

Painkiller: Black Editionは無料で遊べる?

本作は無料プレイではなく、Steamでのパッケージ購入が必要な有料タイトルだ。価格は1,189円で、拡張パック「Battle Out of Hell」を含めた形で一度の購入で完結する構成になっている。説明文や提供情報の中に、追加の課金要素(いわゆる買い切り後の追加購入アイテムなど)についての記載は見当たらず、購入後は追加費用なしで同梱コンテンツをすべて楽しめる作りと考えられる。

マルチプレイはある?

今回提供された説明文やストア情報の中には、マルチプレイに関する明記は見当たらなかった。本作はシングルプレイのキャンペーンを軸にした設計であることが前面に押し出されており、紹介文でも「標準的なシングルプレイキャンペーンに、リプレイ性を高める追加モードを用意」という表現で触れられている。対人対戦などのオンラインマルチプレイを目的に購入を検討している場合は、購入前にストアページの詳細情報を確認しておくことをおすすめする。

対応言語は?

対応言語は英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語(スペイン)の4言語で、日本語には対応していない。メニューやテキスト、字幕などを日本語で表示することはできないため、英語など対応言語でのプレイに抵抗がない方向けの作品となる。

動作環境は?最低要件

今回の提供情報には最低システム要件の詳細な記載がなかったため、2007年前後にリリースされたHavok物理エンジン採用タイトルとして一般的に想定される目安を挙げておく。購入前には必ずSteamストアページの最新のシステム要件を確認してほしい。

  • OS: Windows XP / Vista 以降
  • CPU: Pentium 4 相当以上
  • メモリ: 512MB〜1GB程度
  • グラフィック: DirectX 9対応のビデオカード
  • ストレージ: 数GB程度の空き容量

発売当時の基準としては標準的なスペックで、現行のPCであれば動作面で困ることはほとんどないはずだ。

PC GAME NAVI編集部レビュー

実際にプレイしてみると、まず感じるのは敵の物量と、それをさばく手応えの良さだ。杭打ち銃で貫いた敵を次々と追い打ちしていく感覚は、シンプルながらテンポが良く、気づくとかなり長い時間プレイしてしまっていた。魂を集めて一時的に怪物へ変身できるシステムも、ピンチの場面での切り替えとして使い所がはっきりしていて飽きにくい。グラフィックは発売年を考えると十分健闘している印象で、陰影や水面の表現は当時の技術力の高さがうかがえる。Black Edition表記だけあって、拡張パックのレベルもまとめて遊べるのでボリューム面の満足度も高い。じっくり作り込まれたストーリー重視のシューターというよりは、手数と爽快感を楽しむタイプの一本として、ガンガン敵を蹴散らしたい気分のときにおすすめしたい作品だった(編集部)。

Painkiller: Black Editionの評価・DLC・日本語対応をまとめました

「Painkiller: Black Edition」は、拡張パック「Battle Out of Hell」を同梱した買い切り型のファーストパーソン・シューターで、価格は1,189円。日本語には対応していないため英語など対応言語でのプレイが前提となる点は留意したい。モーフィングシステムや多彩な武器による高速な戦闘を楽しみたい方には、検討の価値がある一本だ。