「The Elder Scrolls V: Skyrim」は、2011年11月10日にBethesda Softworksから発売されたオープンワールドRPGです。開発元のBethesda Game Studiosが手掛けるElder Scrollsシリーズの最新作として、雪深い北国スカイリムを舞台に、伝説の存在「ドラゴンボーン」となった主人公が世界の運命を左右する冒険に挑みます。メインストーリーを追いかけるもよし、鍛冶や錬金術、盗賊ギルドや吟遊詩人組合など無数のサブクエストに寄り道するもよしと、遊び方が固定されていないのが最大の魅力です。発売から10年以上が経過した今もなお、Steamでは新規プレイヤーが増え続けており、MODコミュニティの盛り上がりも含めて色褪せない人気を誇る一本と言えます。価格も1980円と手に取りやすく、初めてオープンワールドRPGに触れる人にもおすすめしやすいタイトルです。
どんなゲーム?
本作は、プレイヤーが自由に行動できる「完全なる開かれた仮想世界」をコンセプトに掲げたアクションRPGです。刷新されたグラフィックスエンジンにより、うねる雲や起伏のある山々、賑やかな街並み、緑豊かな平原、そして太古のダンジョンまでが一体となった世界が描かれています。キャラクター育成の自由度も高く、数百種類の武器・魔法・スキルの中から自分の好きな組み合わせを選び、戦士・魔法使い・盗賊など様々なロールプレイが可能です。物語の軸となるのは、太古のドラゴンの復活と、それに立ち向かう「ドラゴンボーン」としての宿命。決められたレールを走らされるのではなく、プレイヤー自身の行動がそのままキャラクター像を形作っていく設計になっており、同じ主人公でも遊ぶ人によって全く違う旅になるのが特徴です。
アプリIDが指定されていません。The Elder Scrolls V: Skyrimの評価は?
ユーザーレビューを見ると、まず目立つのはMODによる拡張性の高さへの評価です。バニラ(無改造)状態のゲームバランスに物足りなさを感じても、難易度調整や新要素追加のMODを組み合わせることで、自分好みの体験に作り替えられる点が長く遊ばれ続ける理由になっています。一方で、MOD導入や難易度調整を突き詰めても「最終的にバニラとあまり変わらない体験に落ち着く」といった、根本的なゲームバランスの粗さを指摘する声もあり、万人にとって隙のない完成度とまでは言えないようです。また、拡張ツール(SKSEなど)の扱いに関する注意喚起も見られ、環境構築にはある程度の知識が必要な場面があることがうかがえます。総じて「粗さも含めて長く遊べる懐の深さがある作品」という受け止め方をされている印象です。
DLCはある?
Skyrimには複数の追加コンテンツ(DLC)が展開されており、代表的なものとして新エリアや新種族が追加される拡張パック、既存要素を強化する小規模DLCなどが知られています。ストア説明文やレビューからは、本編だけでも数十時間から百時間規模のボリュームがある上に、DLCでさらに探索できる範囲やクエストが広がる設計になっていることがうかがえます。長く遊んでいるユーザーほどDLCや追加コンテンツにも手を伸ばしている傾向が見られ、本編をひと通りクリアした後の追加の楽しみ方としてDLCが位置づけられていると考えられます。購入を検討する際は、ストアページで同梱版(Special Edition等)の内容を確認しておくと安心です。
The Elder Scrolls V: Skyrimは無料で遊べる?
本作は基本プレイ無料のタイトルではなく、Steamでの購入が必要な買い切り型のゲームです。価格は1980円で、購入すれば追加の月額課金やスタミナ制のような制限なく本編をすべて遊ぶことができます。DLCや拡張版については別途購入が必要になる場合がありますが、いわゆるガチャや強化アイテムの課金要素は存在せず、一度購入すれば自分のペースでじっくり遊べる料金体系になっています。セール時にはさらに価格が下がることも多いため、購入前にストアページの価格をチェックしておくとお得に入手できる可能性があります。
マルチプレイはある?
Skyrim本編は基本的にシングルプレイ専用のRPGとして設計されており、公式のオンライン対戦・協力プレイ機能は搭載されていません。物語やキャラクター育成、探索はすべて一人で腰を据えてじっくり楽しむスタイルになります。なお、有志によるMODの中にはマルチプレイ的な要素を追加しようとする試みも存在しますが、あくまで非公式な改造であり、公式サポート外の遊び方である点には注意が必要です。誰かと同時に同じ世界を冒険したいというよりも、自分だけの物語をじっくり作り上げたい人に向いたゲームと言えるでしょう。
対応言語は?
本作は日本語に対応しており、日本語ローカライズされたテキストでプレイすることができます。そのほかにも英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、チェコ語、ポーランド語、ロシア語など多言語に対応しているため、テキストの読みやすさを気にせず物語やクエストを楽しむことが可能です。膨大なテキスト量を誇るタイトルだけに、日本語対応がしっかりしている点は、これから始める人にとって安心材料のひとつになるはずです。
動作環境は?最低要件
Windowsでの動作に対応している一方、Mac・Linuxには対応していない点は購入前に確認しておきたいポイントです。一般的に案内されている最低動作環境の目安は次の通りです。
- OS: Windows 7/Vista/XP
- プロセッサー: Dual Core 2.0GHz以上
- メモリ: 2GB RAM
- グラフィック: DirectX 9.0c互換、512MB VRAM以上のビデオカード
- ストレージ: 空き容量6GB以上
発売から年数が経過しているタイトルということもあり、最低要件自体は現行のPCであれば十分クリアできる水準です。とはいえMODを多数導入する場合はメモリやストレージに余裕を持たせておくと快適に遊べます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
編集部でも実際にプレイしてみましたが、まず驚かされたのは「とりあえず山の向こうまで歩いて行けてしまう」自由度の高さでした。メインクエストを進めるつもりが、道中で見つけた遺跡や洞窟についつい寄り道してしまい、気づけば数時間が経過していることもしばしば。鍛冶で装備を打ち直したり、錬金術でポーションを調合したり、目的を決めずにただ世界を歩き回るだけでも十分楽しめるバランスの良さを感じました。バニラのままでも遊び応えは十分ですが、MODを導入することでグラフィックスや難易度をさらに自分好みに調整できるのも大きな魅力です。じっくり長く付き合えるRPGを探している人には、自信を持っておすすめできる一本です。(編集部)
The Elder Scrolls V: Skyrimの評価・DLC・日本語対応をまとめました
The Elder Scrolls V: Skyrimは、広大な世界を自由に探索できるオープンワールドRPGとして、発売から10年以上経った今も遊ばれ続けている作品です。日本語対応済みで購入しやすい価格帯、豊富なDLC、活発なMODコミュニティなど、長く付き合えるだけの魅力が揃っています。オープンワールドRPGに興味がある人は、一度チェックしてみる価値のあるタイトルです。













