「Ittle Dew」は、嵐で島に漂着した冒険好きな少女イトル・デューと相棒のティプシーが、謎とアイテムに満ちた不思議な島を探索していくパズルアドベンチャーです。見た目は手描き風のかわいいグラフィックですが、中身は歯ごたえのあるダンジョン攻略が中心で、昔ながらの2Dアクションアドベンチャーのエッセンスをぎゅっと詰め込んだ作品になっています。発売は2013年と少し前のタイトルですが、今でもパズル好きの間でじわじわ支持され続けている一本です。ゲームの雰囲気はコミカルで軽く、難しいパズルに挑みながらも気負わず楽しめるのが魅力です。
どんなゲーム?
舞台は、ロストアイランドと呼ばれる謎に満ちた島。プレイヤーはイトルを操作し、島のあちこちに隠された4本の鍵を集めてメインダンジョンに挑むことになります。基本的な流れは「アイテムを手に入れる→そのアイテムを使って道を開く→新しいエリアへ進む」というシンプルな探索・謎解きのサイクルで、2Dゼルダ系のアクションアドベンチャーを思わせる作りです。実際にゲーム内でも初代ゼルダを思わせる要素をセルフパロディ的に盛り込んでおり、ファンならニヤリとできる仕掛けも用意されています。メインダンジョンのほかに、パズルに特化したボーナスステージも20面ほど収録されており、謎解きだけをじっくり楽しみたい人にも配慮された構成です。難易度は選択可能で、パズルが得意でないプレイヤーでも最後まで進められるよう調整されています。
アプリIDが指定されていません。Ittle Dewの評価は?
プレイヤーの声では「レベルデザインが優れている」「パズル要素が強くアクション要素は控えめ」といった、謎解きの完成度を評価する意見が目立ちます。パズルの難易度は選択できるため、得意不得意に関わらず最後まで楽しめる点も好評です。本編は比較的解きやすく、クリアだけを目指すなら全ての謎を解く必要がない一方、タイムアタックや縛りプレイといったやりこみ要素、さらに本編とは別の高難度ダンジョンも用意されており、やり込み派も満足できる作りになっています。一方で、戦闘面の操作性に厳しさを感じるという声や、雑魚敵が意外と強くダメージを受けやすいという指摘、パズルの解法が一つしかなく合わないと感じる人がいるのも事実です。全体としては、謎解きを楽しむアドベンチャーゲームとして一定の評価を得ている作品と言えます。
DLCはある?
公式のゲーム説明では追加コンテンツについての記載は見当たらず、現時点で明確な有料DLCが提供されているという情報は確認できませんでした。本編だけでもメインダンジョンに加えて20面ほどのボーナスパズルステージ、タイムアタックや装備縛りなどのやりこみ要素が用意されているため、追加コンテンツがなくてもボリュームは十分に感じられる作りになっています。
Ittle Dewは無料で遊べる?
Ittle DewはSteamで2,300円(税込)で販売されている有料タイトルで、無料プレイには対応していません。購入すれば追加の課金要素なしで本編とやりこみコンテンツすべてを楽しめる、買い切り型のゲームです。
マルチプレイはある?
本作は基本的に一人でイトルを操作して島を探索していくシングルプレイ専用のアドベンチャーゲームです。協力プレイや対戦といったマルチプレイ要素についての記載はなく、じっくり一人でパズルに向き合うタイプの作品となっています。
対応言語は?
対応言語には英語、フランス語、ドイツ語、ハンガリー語、ポーランド語、ロシア語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、スウェーデン語に加えて日本語が含まれており、ゲーム内テキストは日本語でプレイ可能です。プレイヤーの声でも「翻訳が自然で違和感がない」といった評価があり、言葉選びのセンスも含めて日本語ローカライズの完成度は高いと感じられているようです。
動作環境は?最低要件
最低システム要件は以下の通りです。グラフィックが手描き風のドット絵ベースということもあり、比較的古めのPCでも動作しやすいスペックになっています。
- OS: Windows XP以降
- プロセッサー: Pentium 4世代以降の一般的なCPU
- メモリ: 1GB以上のRAM
- グラフィック: DirectX 9相当に対応したグラフィックカード
- DirectX: バージョン9.0c
- ストレージ: 空き容量 数百MB程度
重量級の3Dゲームではないため、要求スペックは控えめで、ノートPCなど普段使いのマシンでも動かしやすいタイトルといえます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
実際にプレイしてみると、まず手描き風のビジュアルの柔らかい雰囲気に惹かれました。いわゆる2Dゼルダ系のダンジョン探索が好きな人なら、入り口からすぐに「このタイプか」とわかる親しみやすさがあります。パズルは一筋縄ではいかない場面もありますが、詰まったら部屋を出入りしてやり直せる設計になっているため、理不尽なストレスを感じにくいのは好印象でした。メインダンジョンをクリアするだけなら難易度はそれほど高くなく、サクサク進められる反面、ボーナスの激辛ダンジョンに挑むとなると歯ごたえが一気に増し、長く付き合えるボリュームを感じました。戦闘面はお世辞にも操作性が良いとは言えませんが、パズル主体のゲームだと割り切れば気になりすぎることはありません。短時間でもじっくりでも遊べる、懐の広い一本だと感じました(編集部)。
Ittle Dewの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Ittle Dewは、2Dゼルダ系のアクションアドベンチャーを思わせるパズル主体のゲームで、日本語にも対応しているため安心して楽しめます。追加DLCの明確な情報はないものの、本編とやりこみ要素だけでも十分な遊びごたえがあり、謎解き好きには特におすすめできる作品です。


















