DOOMはどんなゲーム?評価・DLC・日本語対応を調査

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ゲームレビュー

2016年に登場した「DOOM」は、id Softwareが手がける正統派FPSの最新作です。1990年代に一時代を築いたシリーズの系譜を受け継ぎながら、圧倒的なスピード感と派手なアクションを現代的に再構築した作品として話題になりました。火星の研究施設に溢れ出した悪魔の大群を、主人公マリーンがひたすら撃ち倒していくというシンプルな骨格に、グローリーキルと呼ばれる派手な近接処刑や、多彩な武器のアップグレード要素を組み合わせることで、遊ぶたびに気持ちよさを感じられる作りになっています。価格も449円とかなり手に取りやすく、ストレス発散を求めるプレイヤーから今なお支持を集めているタイトルです。

どんなゲーム?

本作は火星のUAC(アユニオン・エアロスペース・コーポレーション)研究施設を舞台に、突如出現した悪魔の軍勢と戦う一人称視点のシューティングゲームです。近年のFPSに多い「物陰に隠れて回復を待つ」プレイスタイルとは正反対で、立ち止まると不利になる高速移動戦闘が特徴です。敵を怯ませて行うグローリーキルで体力を回復したり、チェーンソーで敵を切り刻んで弾薬を補給したりと、攻撃し続けることが生存につながる独自のリズムが組まれています。シングルプレイのキャンペーンに加え、対戦マルチプレイや、誰でも簡単にステージを作成・共有できるレベルエディタ「DOOM SnapMap」も収録されており、遊び方の幅が広いことも魅力のひとつです。

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DOOMの評価は?

プレイヤーからは、敵を撃って殺して爽快感を得るという原点回帰的な楽しさを評価する声が多く見られます。特にロケットランチャーやヘビーアサルトライフルといった強力な武器を手に入れる中盤の戦闘は評判が良く、次々と敵を倒していくテンポの良さを気持ちよさの中心として挙げるレビューが目立ちます。武器のアーマーやビジュアルの重厚感、チェーンソーによる爽快な演出を好意的に語る意見もありました。一方で、初代DOOMへのオマージュとして盛り込まれた探索要素や、ジャンプ移動を多用する立体的なマップ構成については、進行のテンポを落としてしまい、迷いやすいと感じるプレイヤーも一定数存在するようです。とはいえ全体的には、シンプルな爽快感を求めるファンから根強い支持を得ている作品といえます。

DLCはある?

Steam版のDOOMには、有料の追加コンテンツとして配信されていた3つのプレミアムDLCパック「Unto the Evil」「Hell Followed」「Bloodfall」が、追加の購入なしですべて含まれています。これらのDLCでは新しいマルチプレイ用マップや武器、モードなどが追加されており、単体で購入する必要がないのは嬉しいポイントです。加えて、アーケードモードやフォトモードといった機能アップデート、マルチプレイの進行システムを見直した大型アップデート「Update 6.66」の内容もまとめて収録されているため、現行のパッケージを購入するだけで、リリース後に追加された要素をひと通り楽しめる状態になっています。

DOOMは無料で遊べる?

DOOMは基本プレイ無料のタイトルではなく、Steam上で449円という買い切り価格で販売されている有料ゲームです。ただしこの価格には前述のDLC3パックや各種アップデートがすべて含まれているため、追加課金なしで一通りのコンテンツを楽しめる構成になっています。ガチャ要素やスタミナ制のような課金を前提としたシステムは見当たらず、購入後は武器やマップ、モードの追加費用を気にせずプレイできる点は安心材料といえるでしょう。

マルチプレイはある?

本作にはid Softwareの伝統であるアリーナ型対戦マルチプレイが搭載されています。クラシックなデスマッチ形式に加え、DOOM向けに新しく用意されたモードも収録されており、垂直方向の移動や強力なパワーアップを活かしたスピーディーな撃ち合いが楽しめます。プレイヤーの中には一時的に悪魔となって戦えるユニークな要素もあり、シングルプレイとは異なる緊張感のある対人戦を体験できます。さらに前述のDLCで追加されたマップやモードも標準で含まれているため、対戦のバリエーションは購入時点である程度充実しています。

対応言語は?

日本語には対応しており、しかもテキストだけでなく音声までフルでローカライズされています。英語やフランス語、ドイツ語、スペイン語などと並んでフル音声対応言語に日本語が含まれているため、字幕を追いながら遊ぶ必要がなく、ストーリーやキャラクターのセリフも日本語音声でそのまま楽しめます。海外製FPSながら日本のプレイヤーにとって遊びやすい環境が整っている点は評価できるポイントです。

動作環境は?最低要件

快適に遊ぶには相応のスペックが必要なタイトルです。目安となる最低動作環境は以下の通りです。

  • OS: Windows 7/8.1/10(64bit)
  • プロセッサー: Intel Core i5-2400 または AMD FX-8320 相当
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GTX 670 または AMD Radeon HD 7870 相当(2GB VRAM)
  • DirectX: バージョン11
  • ストレージ: 55 GB の空き容量

2016年発売のタイトルということもあり、現行のミドルスペックPCであれば余裕を持って動作させやすい部類に入ります。購入前には手持ちのPC環境と照らし合わせて確認しておくと安心です。

PC GAME NAVI編集部レビュー

実際にプレイしてみると、開始直後から敵に囲まれてもとにかく前に出て撃ち続けるという独特のリズムにすぐ引き込まれました。グローリーキルで体力を回復しながら次々と敵を処理していく流れは非常にテンポが良く、頭を使うというより体で気持ちよさを感じるタイプの作品だと感じます。武器を持ち替えるたびに戦い方が変わる点も飽きが来にくく、特に中盤以降に強力な武器が揃ってからの戦闘は非常に楽しめました。一方で立体的なマップを探索しながら進む場面ではやや迷いやすいと感じる瞬間もありましたが、全体としてはシンプルに撃って倒すという原点の面白さを久しぶりに味わえる一本だと感じています。価格も手頃なので、ストレス発散用のFPSを探している方には試しやすい作品です(編集部)。

DOOMの評価・DLC・日本語対応をまとめました

DOOMは、原点回帰的な爽快感のあるアクションと、日本語フル音声対応、DLC込みの手頃な価格設定が魅力のFPSです。探索要素の好みは分かれるものの、撃って倒す気持ちよさを求めるプレイヤーには満足度の高い一本といえます。