METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAINの評価・DLC・日本語対応を調査

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ゲームレビュー

『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』は、コードネーム「スネーク」を操り、冷戦下のアフガニスタンやアフリカを舞台に戦う広大なオープンワールド潜入アクションです。2015年にKONAMIから発売されたタイトルながら、時間や天候の変化が絡む「自由潜入」というコンセプトは今なお説得力があり、拠点「マザーベース」を育てながら戦略を練る楽しさも健在です。じっくりプレイしたい人にも、潜入ゲームとして腰を据えて向き合いたい人にも向いている一本といえそうです。今回はストア情報とユーザーレビューをもとに、評価やDLC、日本語対応の有無などを整理してみました。

どんなゲーム?

本作の軸になっているのは、決まったルートやタイミングが用意されていない「自由潜入」です。フィールドでは時間経過とともに昼夜が切り替わり、天候もリアルタイムで変化するため、同じ拠点を攻略する場合でも夜の闇に紛れて近づいたり、嵐を利用して視界を遮ったりと、プレーヤーの判断がそのまま攻略ルートになります。収集した兵士や資源、車両は「フルトン回収」という気球を使ったシステムで拠点マザーベースへ送ることができ、そこで武器開発や部隊編成を進めることで、以降のミッションの戦い方そのものを広げていけます。さらに登場キャラクターを「バディ」として同行させ、先行偵察や狙撃支援を任せることも可能で、ステルスと戦闘のバランスをどう組み立てるかはプレーヤー次第です。シリーズを通じて描かれる「メタルギア・サーガ」の集大成という位置づけでもあり、物語面を重視したい人にも見応えがある作品です。

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METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAINの評価は?

レビューでは、前半の自由度の高い潜入パートや、映像・演出のクオリティについては評価する声が目立ちます。拠点を育てていく手応えや、久しぶりに起動しても変わらず楽しめたという感想も見られました。一方で、ゲーム後半になるほど難易度や敵の仕様に対する不満が増える傾向があり、特定のミッションで理不尽な配置に感じる、ボス戦の耐久力が高すぎる、一部の敵AIの判定に納得しづらい場面があるといった指摘が複数ありました。また、ミッションの目的が人員の確保や施設破壊に偏りがちで、作業感を覚えたという声や、物語が途中で駆け足になってしまう印象を持った人もいるようです。総じて、潜入・攻略の自由度と拠点運営の奥深さは支持されつつ、終盤の難易度バランスやストーリーの収束の仕方については評価が分かれる作品だと言えそうです。

DLCはある?

本作にはキャラクターのコスチュームや武器を追加するタイプのダウンロードコンテンツが配信されていました。本編の攻略に直接影響するような大型追加ストーリーではなく、見た目や一部装備を補うボリューム感のものが中心だったと見られます。前日譚にあたる『GROUND ZEROES』は本作とは別売りの作品として位置づけられており、DLCというより関連作品として楽しむ形になります。現時点でストアページ上に新規のDLCが並んでいるかどうかは変動する可能性があるため、追加コンテンツを目的に購入を検討している場合は、ストアの該当タブで配信状況を確認してから判断するのがよさそうです。

METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAINは無料で遊べる?

本作は基本プレイ無料のタイトルではなく、Steam上で4,378円(税込)で販売されている買い切り型のゲームです。購入すればストーリーやメインのオープンワールド部分はひとまとまりで楽しめる作りになっており、ゲーム内で進行を左右するような課金要素は見当たりません。前述のコスチュームなどの追加コンテンツを購入する場合に別途費用がかかる程度で、進行自体は本体価格の範囲でしっかり遊び切れる設計です。

マルチプレイはある?

本編のシステムを利用した多人数同時参加のオンラインモード「METAL GEAR ONLINE」が用意されており、対戦形式でステルスやアクションの要素を活かした協力・対人プレイが楽しめる作りになっていました。ただし公式の説明でも触れられている通り、配信状況は時期によって変わる可能性があるため、オンライン対戦を目的に購入する場合は、プレイ前に公式サイトやストアページで現在の稼働状況を確認しておくと安心です。

対応言語は?

日本語には対応しており、字幕だけでなく音声もフルボイスで収録されている言語のひとつに含まれています。英語音声と日本語音声を切り替えて楽しむこともできるため、海外作品特有の「字幕のみ」で物足りなさを感じることはなさそうです。英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、スペイン語(ラテンアメリカ)にも対応しており、幅広い言語環境でプレイできます。

動作環境は?最低要件

最低要件は次の通りです。発売から時間が経っているタイトルということもあり、現行のミドルクラスPCであれば十分に動作が見込めるスペックです。

  • OS: Windows 7, 8, 8.1, 10 (64bit)
  • プロセッサー: Intel Core i3-2100T 2.5GHz以上 または AMD FX-6100 3.3GHz以上
  • メモリー: 4GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 650 または AMD Radeon HD 7750 以上
  • DirectX: Version 11
  • ストレージ: 25GB以上の空き容量

Mac・Linuxには対応していないため、Windows環境でのプレイが前提になる点は購入前に確認しておきたいポイントです。

PC GAME NAVI編集部レビュー

実際に潜入パートを触ってみると、夜間に雨が降り出した瞬間に視界を活かして一気に敵陣へ近づける感覚は、今プレイしても新鮮でした。フルトン回収で兵士や物資を次々とマザーベースへ送り、気づけば拠点の設備が充実していくのもクセになるポイントです。終盤のミッションでは手強い場面もあり、何度かリトライが必要になりましたが、その分クリアできたときの満足感はしっかりありました。ステルス寄りに進めるか、正面から戦うかを自分で選べる自由度の高さは、じっくり遊びたい人ほど刺さる作りだと感じます(編集部)。

METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAINの評価・DLC・日本語対応をまとめました

時間と天候が変化する広大なフィールドでの自由潜入と、マザーベースを育てる拠点運営が軸になっている本作は、前半の自由度や演出の評価が高い一方、終盤の難易度にはレビューで賛否が見られました。日本語フルボイスに対応しており、価格も買い切りで分かりやすいので、潜入アクションに興味がある人は一度チェックしてみる価値がありそうです。