「Middle-earth™: Shadow of Mordor™」は、指輪物語の世界観を舞台にしたオープンワールドアクションゲームです。黒門を守るレンジャーだった主人公タリオンが、妻子を殺された末にエルフの幽鬼と一体化し、不死の存在としてサウロンの軍勢に復讐を果たしていくというストーリーが描かれます。原作や映画で語られてきた設定を踏まえつつ、ホビットの冒険と指輪物語の間の時代を補完する物語として作られており、世界観に詳しいファンはもちろん、知らない人でもゲーム内の資料で理解を補いながら楽しめる作品です。発売から時間が経った今でも評価の高いタイトルなので、気になっている人はこの記事で特徴を確認してみてください。
どんなゲーム?
本作は敵のウルク・ハイを倒したり取り込んだりしながらサウロンの軍勢を切り崩していくオープンワールドアクションです。戦闘はステルス・接近戦・弓を使った遠距離攻撃を自由に組み合わせられる作りで、スローモーションを活かした連撃や高所からの奇襲、影に潜んでの暗殺などプレイスタイルに応じた攻略が可能です。最大の特徴は「ネメシスシステム」と呼ばれる仕組みで、敵の隊長を洗脳して自軍の配下にしたり、逆に自分を倒した敵が成長して再び現れたりと、プレイごとに異なる因縁が生まれます。サブクエストにも短いテキストや演出が用意されており、ボリュームは多すぎない一方でやり込み要素もしっかり確保されています。
アプリIDが指定されていません。Middle-earth™: Shadow of Mordor™の評価は?
グラフィックの作り込みや爽快感のある戦闘、音楽の完成度を評価する声が多く、指輪物語の世界観をリスペクトしたストーリーについても好意的な意見が目立ちます。ネメシスシステムについては「敵を洗脳して配下にする仕組みが面白い」といった評価が見られ、戦闘面でも必殺技を軸にした緊張感のあるバトルが楽しめるという意見がありました。一方で、メインボリューム自体はやや短めで7〜8時間程度でクリアできるという指摘や、既存の有名アクションゲームと似た部分があるという声も見られます。総じて、セールなどで安くなっている際に購入すると満足度が高いという評価が多いタイトルです。
DLCはある?
本作には「Lord of the Hunt」や「The Bright Lord」といった追加ストーリーを楽しめるDLCをはじめ、複数の追加コンテンツが用意されています。レビューでは、日本向けのストアでは一部DLCが購入できず、実績のコンプリートに影響するという報告も見られました。DLCを含めて楽しみたい場合は、購入前にどのエディションやキーに該当コンテンツが含まれているかを確認しておくと安心です。
Middle-earth™: Shadow of Mordor™は無料で遊べる?
本作は無料プレイのゲームではなく、Steam上で購入が必要な有料タイトルです。本体購入後に追加のストーリーを楽しめるDLCが別売りで用意されていますが、基本プレイに必須の課金要素や消耗品的な買い切り要素は見当たりません。
マルチプレイはある?
本作は基本的にシングルプレイ専用のアクションゲームで、対人戦や協力プレイといったマルチプレイモードは搭載されていません。かつては「Nemesis Forge」というオンライン機能を通じて、本作で育てたネメシスを続編「Shadow of War」に転送できましたが、2020年12月31日をもってこの機能やランキングを含むオンライン関連機能は終了しています。ストーリーやアクションそのものはオフラインで最後まで楽しめる作りになっています。
対応言語は?
対応言語は英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ポーランド語・ポルトガル語(ブラジル)・ロシア語で、日本語は字幕・音声ともに対応していません。プレイする場合は英語など対応言語での表示になる点に注意してください。
動作環境は?最低要件
最低要件は次のとおりです。発売から年数が経っているタイトルなので、一般的なゲーミングPCであれば問題なく動作する範囲と言えます。
- OS: Windows 7 / 8(64bit)
- プロセッサー: Intel Core i5-2300 相当以上
- メモリー: 4GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 660 または AMD Radeon HD 7870(VRAM 2GB)
- DirectX: バージョン11
- ストレージ: 35GBの空き容量
PC GAME NAVI編集部レビュー
実際にプレイしてみると、まず戦闘のテンポの良さに引き込まれました。敵に気づかれずに暗殺していくステルスプレイも、連撃をつないで必殺技を叩き込む正面突破も、どちらも気持ちよく決まるバランスに仕上がっています。中でもネメシスシステムは想像以上に奥深く、一度自分を苦しめた敵隊長が成長して再登場したときは思わず力が入りました。ストーリーも指輪物語の裏側を描く構成になっていて、原作や映画のファンならニヤリとできる要素が多いです。メインだけ追えば短時間で終わりますが、サブクエストや収集要素を含めるとじっくり楽しめるボリュームがあり、セールで見かけたら買って損のない一本だと感じました(編集部)。
Middle-earth™: Shadow of Mordor™の評価・DLC・日本語対応をまとめました
「Middle-earth™: Shadow of Mordor™」は、指輪物語の世界観とネメシスシステムを活かしたオープンワールドアクションで、戦闘や世界観の作り込みに高い評価が集まるタイトルです。日本語には対応していない点や、一部DLCが地域によって購入できない点には注意が必要ですが、シングルプレイでしっかり楽しめる完成度の高い作品として、気になった人は内容を確認した上で検討してみてください。


















