ニュースの要約
- 小中高校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている
- 授業でICT機器を活用する場面トップ3は「デジタル教材や動画の視聴」「授業中のリサーチ」「共同編集可能な資料の利用」
- 通信トラブルが授業の質や時間に悪影響を与えている
概要
インターネット回線事業を行う株式会社ITSUKIは、全国の小中高等学校に勤務する教職員を対象に「学校現場におけるICT活用と通信環境の実態調査」を実施しました。
その結果、小中高校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じていることが明らかになりました。
授業でICT機器を活用する場面トップ3は「デジタル教材や動画の視聴」「授業中のリサーチ」「共同編集可能な資料の利用」と、ICT機器の活用が進んでいる一方で、通信速度の遅さや接続の不安定さといった通信環境の問題が授業の質や時間に悪影響を与えていることがわかりました。
編集部の感想
編集部のまとめ
学校現場におけるICT活用と通信環境の実態調査:6割以上の教職員が学校の通信環境に不満を感じているについてまとめました
今回の調査結果から、小中高校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じていることがわかりました。
授業でICT機器を活用する場面も多様化し、デジタル教材の活用やオンラインでの共同作業など、ICTの活用が進んでいる一方で、通信速度の遅さや接続の不安定さなどの課題も浮き彫りになりました。
こうした通信環境の不備が授業の質や時間に悪影響を及ぼしているのは、児童生徒の学びに大きな影響を及ぼすことが懸念されます。
学校におけるICT化が進む中で、通信環境の改善に向けた取り組みが急務だと思われます。
教育現場の通信環境の課題解決に向けて、様々な角度から支援していくことが重要だと考えます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000138383.html
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