Tank Brawlは、クラシックなタンクバトルゲームをHD化し、さまざまな新要素を追加した爽快なアクションゲームです。友人と協力して敵を撃破したり、サバイバルモードで次々に現れる敵を撃ち抜いたり、自作のマップを作成して挑戦するなど、様々な遊び方が楽しめます。
どんなゲーム？
Tank Brawlは、オリジナルの「Battle City」をリメイクしたクラシックなタンクバトルゲームです。上下左右の4方向にしか移動できず、単発の攻撃しかできないシンプルな操作性ながら、タンクのカスタマイズ、パワーアップアイテム、破壊可能な環境オブジェクトなど、奥深い戦略性が隠されています。23種類のステージをクリアしていくキャンペーンモードや、無限に敵が湧き出てくるサバイバルモードなど、様々なゲームモードが用意されています。特に2人プレイでは、お互いの視界を確保しながら協力して戦う緊迫感と爽快感が魅力的です。また、自作のオリジナルマップを作成して公開できる強力な「レベルエディター」機能も搭載されています。
Tank Brawlの評価は？
Tank Brawlに対するユーザーの評価は概して良好です。クラシックなタンクバトルをHD化し、様々な新しい要素を追加したことが高く評価されています。「クラシックなバトルシティを現代風にアップグレードした楽しい作品」「単純だが奥深い戦略性のある2人協力プレイが魅力的」などの声が多数寄せられています。一方で、操作性の制限やグラフィックの質に不満を持つユーザーもいます。全体としては、低予算ながらもクラシックゲームの魂を継承し、新鮮な体験を提供してくれるタイトルと評価できそうです。
DLCはある？
現在のところ、Tank Brawlにはダウンロードコンテンツ(DLC)の提供はありません。ただし、ユーザーが自作したオリジナルマップをSteamワークショップにアップロードできる「レベルエディター」機能が搭載されているため、コミュニティによって新しいコンテンツが続々と生み出されている状況です。今後、開発元が有料のDLCを配信する可能性もありますが、現時点では未定です。
Tank Brawlは無料で遊べる？
Tank Brawlは有料タイトルであり、無料では遊べません。ストアページを確認したところ、通常価格は4.99ドルになっています。ただし、定期的にセールが行われるため、割引価格で購入できる機会も多数ありますので、お手頃価格で楽しむことができそうです。
マルチプレイはある？
Tank Brawlには2人用の協力プレイモードが用意されています。ローカル(同画面)でプレイできるほか、オンラインでの対戦にも対応しています。プレイヤー2人で同じ画面を共有しながら、協力してステージを攻略する爽快感は必見です。また、レベルエディターで作成したオリジナルマップをオンラインで共有・プレイすることもできます。
対応言語は？
Tank Brawlは英語に加えて、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語(簡体字)、韓国語に対応しています。日本語には対応していませんので、プレイには英語の理解が必要になります。ただし、シンプルな操作性と分かりやすいゲームシステムなので、言語の壁は高くないと思われます。
動作環境は？最低要件
- OS: Windows 7 or newer
- Processor: Intel Core i3 3.0 GHz or AMD Phenom II X4 840 3.2 GHz
- Memory: 2 GB RAM
- Graphics: NVIDIA GeForce GTX 460 or AMD Radeon HD 6850
- DirectX: Version 9.0c
- Storage: 400 MB available space
比較的低スペックなPCでも問題なく動作するよう最適化されていますが、グラフィックスカードはGeForce GTX 460 やRadeon HD 6850 程度が望ましいでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Tank Brawlは、クラシックなタンクバトルゲームをHD化し、遊び応えのある新要素を数多く追加した素晴らしいタイトルです。上下左右の4方向しか移動できないシンプルな操作性ながら、ステージ構造の工夫や敵の攻撃パターン、パワーアップアイテムの活用など、奥深い戦略性が魅力的。とくに2人プレイでは、お互いの視界を確保しながら協力して戦う臨場感が気持ちよく、爽快なバトルを繰り広げられます。さらに、自作マップの公開も楽しめるなど、遊び尽くせるコンテンツ満載の一作です。(編集部)
Tank Brawlの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Tank Brawlは、クラシックゲームとして高い評価を得ている人気作品です。コープモードを中心とした爽快なアクションゲームプレイやレベルエディター機能など、様々な魅力が凝縮されたタイトルといえます。一方で、操作性やグラフィックの品質などを気にする向きもあり、総合的な評価は「良好」と言えるでしょう。現時点ではDLCの提供はありませんが、ユーザー制作のオリジナルコンテンツで遊び応えは十分。ただし、日本語には対応していないのが残念な点です。
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