太平洋戦争を舞台にした本格的な海戦シミュレーションゲームが登場しました。『Victory At Sea Pacific』は、歴史上の激しい海戦を再現した作品で、ユーザーはプレイヤー自身のキャンペーンを立案し、艦隊の指揮を執ることができます。潜水艦からの魚雷攻撃や、旗艦の艦長となって艦隊の行動を指揮するなど、様々な視点でゲームを楽しめるのが魅力です。
どんなゲーム?
『Victory At Sea Pacific』は、第二次世界大戦における太平洋戦域を舞台にしたリアルタイム戦略ゲームです。プレイヤーは大きな視点で全体の状況を把握しつつ、個々の艦艇や航空部隊の操縦も行うことができます。敵艦隊を探索し、攻撃する潜水艦作戦から、大規模な上陸作戦まで、さまざまな戦略を立案して太平洋戦争の行方を変えていきます。港湾施設の拡張やクルーの訓練など、後方支援の部分にも注力する必要があり、総合的な海軍作戦指揮能力が問われます。
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Victory At Sea Pacificの評価は?
多くのユーザーから高い評価を得ている『Victory At Sea Pacific』ですが、一部には課題も指摘されています。ある利用者は「たくさんの空母を沈めても、敵の艦隊がどんどん増えていくのが不自然」と感じているようですが、別のユーザーは「海戦の臨場感がよく再現されており、歴史への理解も深まった」と絶賛しています。全体としては、リアルな海戦シミュレーションを楽しめるゲームだと評価されているようです。
DLCはある?
現時点では、本作にDLCの情報はありません。ただし、今後の展開によっては追加コンテンツが提供される可能性もあるでしょう。たとえば、英海軍を主体とした新しいキャンペーンなどが登場するかもしれません。ゲームの人気次第では、より幅広い海軍勢力を操ることができるようになるかもしれません。
Victory At Sea Pacificは無料で遊べる?
基本的に有料ゲームですが、Steam上での特別セールなどで無料配信されることがあるかもしれません。ただし、その場合でも恒久的な無料アクセスは提供されていないようなので、ゲームを楽しむならば購入をおすすめします。
マルチプレイはある?
『Victory At Sea Pacific』にはマルチプレイ機能が搭載されています。プレイヤー同士で協力したり対戦したりと、さまざまなモードで楽しめるようです。個人プレイでも十分な満足感が得られますが、仲間と力を合わせて大海戦を繰り広げるのも醍醐味の1つといえるでしょう。
対応言語は?
現時点では、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語に対応しているようですが、日本語への対応は確認できませんでした。海洋戦闘を愛好するユーザーにとっては言語の壁が気になるかもしれません。今後の対応に期待したいところです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 10 64-bit
- プロセッサ: Intel Core i5-6600K または AMD Ryzen 5 1600
- メモリ: 8 GB RAM
- ストレージ: 20 GB 以上の空き容量
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060 または AMD Radeon RX 580
上記の最低動作環境を満たしていれば、おおむね快適に遊べると考えられます。ただし、大規模な海戦を行う際は、より高スペックなPCを用意したほうが良いでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
本作は、歴史好きなプレイヤーにもおすすめの作品です。第二次世界大戦における激烈な海戦を臨場感あふれる描写で再現しており、プレイヤー自身が戦況を左右することができます。艦隊指揮や艦船運用の醍醐味を味わえる一方で、歴史の流れを変えていく喜びも味わえるでしょう。大スケールな戦いと、細かな操作性が融合した本作は、海軍シミュレーションファンにとって必携の作品といえます。(編集部)
Victory At Sea Pacificの評価・DLC・日本語化をまとめました
『Victory At Sea Pacific』は、第二次世界大戦の太平洋戦争を舞台にした本格的な海戦シミュレーションゲームです。ユーザーからは高評価を得ており、大規模な艦隊戦闘やクルー管理など、さまざまな要素が楽しめると好評です。現時点ではDLCの情報はありませんが、今後の展開に期待が持てます。ただし、日本語対応については未対応となっているため、ゲームに不慣れなプレイヤーには学習コストがかかるかもしれません。動作環境も一定の性能を要求されるため、PCスペックにも注意が必要です。
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