ロシア語しかわからない自分にも、このゲームの内容がよくわかりました。ゲームの舞台が17世紀のモスクワで、ロシアの動乱の時期を描いているということがよくわかります。プレイヤーはロシアを守る戦士となり、偽ドミートリーの正体を暴き、国民を欺く者を懲らしめなければなりません。モスクワを自由に探索できるほか、住民の依頼を受けたり、武器を見つけたりと、ロールプレイを楽しめるようです。ゲームを通して、当時のロシアの歴史や文化に触れることができそうです。
どんなゲーム？
「Реальная Смута（リアルな動乱）」は、17世紀のロシアを舞台にした歴史的RPGです。主人公は、ロシアを守るべく立ち上がった戦士です。偽ドミートリーの正体を明らかにし、国民を欺く者たちを懲らしめるために、モスクワを自由に探索し、住民の依頼を受けたり武器を見つけるなどして、ゲームを進めていきます。当時のロシアの歴史や文化に触れながら、リアルな世界観を楽しめるのが魅力的です。
プロモーション動画
Реальная Смутаの評価は？
このゲームのレビューを見ると、ロシア語しか使われておらず、プレイに支障が出るという意見が多数見られました。ただし、ロシア語を理解していれば、ゲームの内容を十分に楽しめるようです。ゲームの質については、短めのRPGゲームではあるものの、モスクワを探索したり住民の依頼をこなしたりと、楽しめる要素が多数あると評価されています。一方で、ゲームの進行が少し単調だという指摘もありました。全体としては、ロシア語が分かれば楽しめる作品だと言えるでしょう。
DLCはある？
ゲームのレビューや概要を見る限り、Реальная СмутaにはDLCの情報は見つからず、単体作品のようです。ただし、今後DLCなどのコンテンツ拡張が行われる可能性はあるかもしれません。
Реальная Смутаは無料で遊べる？
ゲームのレビューには、このゲームは有料タイトルであると書かれていますので、無料で遊べるわけではないようです。
MODがなくても楽しめる？
このゲームにはMODの情報は見つからなかったものの、レビューによると、ロシア語がわかれば単体のゲームとしても十分楽しめるようです。MODなしでも、モスクワの探索や住民の依頼などのコンテンツを満喫できると考えられます。
どんなMODがある？
ゲームのレビューやプロモーション情報を見る限り、Реальная СмутaにはMODの情報は見つからず、公式のコンテンツ以外のカスタマイズ要素は不明です。今後、ユーザーによるMOD開発が行われる可能性はありますが、現時点では確認できませんでした。
マルチプレイはある？
ゲームの概要や詳細情報を確認したところ、Реальная Смутaにはマルチプレイモードはないようです。シングルプレイのみのゲームで、プレイヤー一人でモスクワを探索し、物語を進めていくタイプのタイトルです。
日本語化MODは必要？対応言語は？
ゲームはロシア語のみの対応となっており、レビューにも「ロシア語が分からない場合はオススメできません」と書かれています。そのため、日本語化MODが必要不可欠です。ただし、公式での日本語対応はされていないようなので、MODの有無や導入方法を確認する必要があります。
動作環境は？最低要件
- OS: Windows 7 / 8 / 10
- CPU: Intel Core i3 / AMD Ryzen 3 以上
- RAM: 4GB以上
- GPU: GeForce GTX 660 / Radeon HD 7850 以上
- HDD: 10GB以上の空き容量
上記のように、比較的低スペックのPCでも問題なく動作するようですが、快適なプレイ環境を確保するためには、それ以上のスペックを持つPCが望ましいでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Реальная Смута」は、17世紀のロシアの動乱時期を描いた歴史的RPGです。ロシア語しか対応していないのが残念ですが、ロシア語がわかれば、モスクワの探索やキャラクターとの交流など、ゲームの楽しみ方は十分にあると感じました。歴史の舞台を体感しながら、真実を明らかにしていく物語は魅力的です。ロシア語の壁を乗り越えれば、歴史ファンや文化に興味のある人にオススメできるゲームだと思います。（編集部）
Реальная Смутаの評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました
Реальная Смутaは、ロシア語しか対応していないため、ロシア語が分からない人には厳しいかもしれません。ただし、ロシア語がわかれば、モスクワの探索やキャラクターとの交流など、楽しめる要素が多数あると評価されています。DLCの情報はなく、MODも確認できませんでした。日本語化にはMODが必要不可欠ですが、公式での対応はされていません。歴史的舞台を体感できる作品として、ロシア語ができる人にはおすすめです。
人気記事