STAGE:0 eSPORTS High-School Championship：「日本・サウジアラビアエンターテインメントフォーラム2025」にて今後の活動計画と「国際共創プログラム」の実施を発表

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ニュースの要約

  • STAGE:0 eSPORTS High-School Championshipが「日本・サウジアラビアエンターテインメントフォーラム2025」にて今後の活動計画と「国際共創プログラム」の実施を発表
  • 国内外の高校生を対象とした「Create(共に創る)」「Connection(出会い・交わる)」「Competition(挑戦・学ぶ)」の3つの柱からなる国際教育プログラムを2026年から開始
  • 日本・サウジアラビア両国の若者が共に学び、創造し、未来をつくる取り組みを推進していく

概要

STAGE:0 eSPORTS High-School Championshipの実行委員会は、2025年12月2日に開催された「日本・サウジアラビア エンターテインメントフォーラム2025」において登壇し、今後の活動計画と「国際共創プログラム」の実施について発表しました。

フォーラムでは、STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 実行委員会 共同責任者の金原玄樹が登壇し、これまで取り組んできた「高校生の挑戦を起点とした若者育成」の考え方と、今後の「国際展開に向けた新たな取り組み」について説明しました。

STAGE:0は、「日本に次世代の文化としてのeスポーツを根付かせる」という想いから2019年にスタートし、日本最大の高校生 eスポーツ大会として成長してきました。世の中でまだ”eスポーツ”という言葉・文化がほとんど認知されていなかった大会創設期から、スポンサー企業・自治体・教育機関と連携しながら”全国的な文化プロジェクト”へと進化してきたと紹介しました。

また、コロナ禍においても大会を止めず若者の挑戦を支え続けた事例や、高校生の挑戦が社会に与えた影響についても言及しました。

さらに、STAGE:0が「ゲーム/eスポーツを知らない人にも高校生の真剣さは届く」という普遍性、そして若者の挑戦が文化や世代、国境を超えて共感を生む力があることを示し、eスポーツは「教育」の観点からも、若者の成長と国際的な素養の形成を支えることができると強調しました。

そして、サウジアラビアでは国家戦略『サウジ・ビジョン2030』のもと、Esports Nations Cup の開始や2030年リヤド万博の招致など、若者・教育・eスポーツをはじめとした未来産業への投資が進んでいる点を紹介しました。

STAGE:0が目指す若者の成長と国際的な素養の形成に向けた取り組みとの親和性と長期的な連携の可能性について説明しました。

今後は、日本・サウジアラビア両国の高校生を対象とした「Create(共に創る)」「Connection(出会い・交わる)」「Competition(挑戦・学ぶ)」の3つの柱からなる国際教育プログラムを2026年から開始していく計画であると発表しました。

STAGE:0 実行委員会は、これまでの大会開催などの取り組みを継続するとともに、今後は日本・サウジアラビア両国の若者が共に学び、創造し、未来をつくる国際共創プログラムを推進し、eスポーツをはじめとするクリエイティブ領域を活用して新たな価値創出に取り組んでいくとしています。

編集部の感想

    eスポーツの文化を根付かせるための大きな一歩だと感じました。国内外の高校生が交流し、創造性や国際性を高められる機会が設けられるのは意義深いですね。
    サウジアラビアとの連携は非常に画期的です。eスポーツを通じて日本とサウジアラビアの架け橋となれるのではないでしょうか。
    高校生が主役となり、自ら学び成長していく仕組みが魅力的だと思います。次世代を担う若者たちの可能性を最大限に引き出してくれることに期待が高まります。

編集部のまとめ

STAGE:0 eSPORTS High-School Championship：「日本・サウジアラビアエンターテインメントフォーラム2025」にて今後の活動計画と「国際共創プログラム」の実施を発表についてまとめました

STAGE:0 eSPORTS High-School Championshipは、「日本に次世代の文化としてのeスポーツを根付かせる」という目的のもと、2019年にスタートした日本最大の高校生eスポーツ大会です。

これまでは、高校生が主役となる場の提供や、eスポーツを「文化創造プロジェクト」としても推進してきました。そして今回の「日本・サウジアラビア エンターテインメントフォーラム2025」での発表では、日本とサウジアラビアの高校生を対象とした国際教育プログラムの実施を2026年から開始することを明らかにしました。

「Create(共に創る)」「Connection(出会い・交わる)」「Competition(挑戦・学ぶ)」の3つの柱から構成されるこのプログラムは、両国の若者が共に学び、創造し、未来をつくるための取り組みです。

eスポーツを通じて、高校生の可能性を最大限に引き出し、次世代の国際的な人材育成に貢献していくことが期待されます。STAGE:0が掲げる「高校生の挑戦を起点とした若者育成」の理念が、日本とサウジアラビアの架け橋となり、さらなる発展につながることを期待したいと思います。

参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000043369.html