ニュースの要約
- オカルトサスペンスADV『イタチの家渡り』が発表された。
- ゼロ年代の東京サブカルチャーを舞台に、怪異と対峙するストーリー。
- 東京ゲームショウ2025にてプレイアブル版が初お披露目される。
概要
株式会社room6は、オカルトサスペンス・アドベンチャーゲーム『イタチの家渡り Wandering Through 2000s Tokyo Culture』を発表しました。
本作は、ゼロ年代の東京サブカルチャーを舞台に、訳アリ物件に憑りついた怪異との戦いを描くタイトルです。大学生のイタチが、不動産屋の社員・田貫と共に物件を調査していく中で、故人となった前住人の遺した”産土”と対峙することになります。
プレイヤーは、イタチと田貫の2人の視点を切り替えながら、東京の街を探索し、事件の真相に迫っていきます。ライブハウスやメイド喫茶、ロリータ文化など、ゼロ年代の東京サブカルチャーの要素が随所に登場し、それらの謎を解いていくことで、最終的に”産土”を故郷へ還すことが目的となっています。
また、本作は2025年9月に開催される「東京ゲームショウ2025」のインディーゲームコーナーで初プレイアブルとなり、ウィッシュリスト登録者には限定ステッカーが配布される予定です。room6は、これまでにも『アンリアルライフ』などの作品を手がけてきた開発スタジオで、本作品も期待の新作として注目を集めています。
編集部の感想
編集部のまとめ
【room6】:オカルトサスペンスADV『イタチの家渡り』発表。ゼロ年代の東京サブカルチャーを巡り怪異と対峙せよ。東京ゲームショウ2025にて初プレイアブルもについてまとめました
株式会社room6が発表した『イタチの家渡り』は、ゼロ年代の東京サブカルチャーを舞台にしたオカルトサスペンスのアドベンチャーゲームです。
主人公の大学生・イタチが、不動産屋の社員・田貫と共に訳アリ物件の調査に取り組む中で、故人となった前住人の遺した怪異「産土」と対峙することになります。2人の視点を切り替えながら、ライブハウスやメイド喫茶、ロリータ文化などのサブカルチャースポットを探索し、謎を解いていくというストーリー構成が特徴的です。
本作は2025年9月の「東京ゲームショウ2025」にてプレイアブル版が初お披露目されるほか、ウィッシュリスト登録者への限定ステッカーの配布など、会場での楽しみ要素も用意されています。room6はこれまでにも個性的なゲームを手がけてきた開発スタジオであり、本作品にも期待が高まっています。ゼロ年代の東京サブカルチャーが舞台となる本作は、同世代のプレイヤーにも懐かしさと新鮮さが感じられる作品になりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000045335.html
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