まるで本当に音楽に合わせて動いているかのような気分になれる爽快感抜群のVRリズムアクションゲーム、Soundboxingをご紹介します。ハイクオリティな音楽や動きが織りなす楽しさに夢中になってしまう中毒性抜群のタイトルです。
どんなゲーム？
Soundboxingは、自分のお気に入りの楽曲に合わせて手を振り回しながらリズムを刻むというVRリズムアクションゲームです。楽曲の解析により自動でリズムのパターンが生成されるわけではなく、ユーザーが手動で「ビートマップ」を作成する必要があります。そのため、自分好みのリズムプレーを楽しめる一方で、ビートマップ制作には一定の手間がかかるのが特徴です。楽しいだけでなく、リアルな運動量も体験できるので、運動不足解消にもおすすめです。
プロモーション動画
Soundboxingの評価は？
Soundboxingはユーザーから非常に高い評価を得ています。リズム感を活かしたパンチングアクションが爽快で、自分オリジナルのビートマップを作れる点が人気の秘密。楽曲のバリエーションが豊富で、ランキング機能も搭載されており、やりこみ要素も十分です。一方で、ビートマップ作成のツールが使いづらいという声もあり、今後の改善に期待が寄せられています。全体としては、VRだからこそ楽しめる独自のアクション性と、創造性を感じられるゲームシステムが高く評価されていると言えるでしょう。
DLCはある？
SoundboxingにはDLCは存在しません。ただし、ユーザーが自作したビートマップを共有できる仕組みが用意されているため、コミュニティによって絶え間なく新しいコンテンツが追加されていきます。ゲーム開発側も今後の大型アップデートを予定しているようですので、今後の展開に期待が高まるタイトルだと言えるでしょう。
Soundboxingは無料で遊べる？
ゲームの価格は税込7.99ユーロと比較的手頃です。無料でプレイできるものではありませんが、コストパフォーマンスの高いタイトルだと言えるでしょう。
MODがなくても楽しめる？
Soundboxingではユーザーが自作したビートマップを共有し合うことができるため、MODがなくても豊富なコンテンツでゲームを楽しめます。ただし、MODによってユーザー独自のアレンジを施すことで、より自分好みのカスタマイズが可能になるでしょう。
どんなMODがある？
Soundboxingには公式のMODはありませんが、ユーザーが作成したビートマップをWebサイトで共有する仕組みが用意されています。そのため、様々なジャンルの楽曲に合わせた自作のビートマップを見つけられる可能性があり、好みのリズムプレーを楽しめます。また、ユーザー自身がビートマップを作成し、共有することもできるので創造性を発揮できるのも魅力の1つです。
マルチプレイはある？
Soundboxingにはマルチプレイ機能はありませんが、ランキング機能によって他のプレイヤーとスコアを競い合えます。また、自作のビートマップをWebで共有し、他のプレイヤーにチャレンジしてもらうことも可能です。コミュニティとの交流を楽しめる要素はありますが、直接対戦するマルチプレイ機能はありません。
日本語化MODは必要？対応言語は？
Soundboxingの基本のゲーム言語は英語ですが、日本語を含む複数の言語に対応しています。日本語MODを用意する必要はなく、ゲーム内の設定から日本語に切り替えることができます。海外ゲームながら、日本語対応も充実しているのが特徴的です。
動作環境は？最低要件
- OS: Windows 7/8/10
- CPU: Intel Core i5 or AMD Ryzen 5
- RAM: 8GB
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 1060 or AMD Radeon RX 580
- VR Headset: Any SteamVR compatible headset
VRゲームらしくゲームを快適に楽しむには高性能なPCが必要ですが、上記の最低動作環境を満たせば遊べるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Soundboxingは音楽性とリズム感、臨場感が見事に融合したVRリズムアクションゲームです。ビートマップの作成には手間がかかりますが、自分のアレンジを加えられるのは楽しい体験になります。リアルな運動量も魅力で、Air Punchを思わず繰り出したくなるほど爽快なゲームプレイです。コミュニティ支援の仕組みも充実しており、ユーザー参加型の拡張性の高さも大きな魅力だと言えるでしょう。(編集部)
Soundboxingの評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました
Soundboxingは、音楽性と運動性が融合したVRリズムアクションゲームです。ビートマップの作成と共有が楽しい一方で、作成ツールの使いづらさも指摘されています。DLCは用意されていませんが、ユーザー参加型のコンテンツ拡張が特徴的。日本語にも対応しており、コストパフォーマンスの高いタイトルです。
人気記事