レトロゲームの魅力を最大限引き出したダークな2Dアクションプラットフォームゲーム「POWERNAUT DECAY」。まるで昔懐かしいファミコン時代のゲームをプレイしているような、懐かしさと新鮮さが同時に感じられる作品です。
どんなゲーム?
宇宙を彷徨う孤独なPOWERNAUTが、ある惑星で事故に遭い命を落としてしまいます。しかし、クローン技術によって蘇ったPOWERNAUTは、その惑星を探検しながら正体不明の災厄の真相に迫っていきます。
広大でつながりのあるマップを探索し、特殊な攻撃を習得したり装備を集めたりと、ゲームプレイを大きく変化させることができます。6体の強大なボスを倒すのは簡単ではありませんが、クリア後はさらなる難易度の高いニューゲームプラスモードにチャレンジできます。レトロゲーマーにはたまらない、懐かしさと新鮮さが共存するダークな2Dアクションゲームです。
プロモーション動画
POWERNAUT DECAYの評価は?
ストアレビューを見ると、このゲームは「NES時代を思い出させる難しさ」が高評価を集めているようです。「ゲームの難易度がかなり高く、一部のボスはダメージを食らうと即死級」「初めてはかなりの挫折を感じるが、慣れとスキル向上により徐々に楽しめるようになっていく」との感想が寄せられています。
一方で、「カウンターアタックの追加など、変わり種の要素も魅力的」「ボスの攻撃パターンにも工夫があり飽きない」「ニューゲームプラスモードでは新しい敵が登場するなどやり込み要素も豊富」と、古典的なゲームデザインにモダンな要素が上手く組み合わされていると評価されています。レトロゲームが好きなプレイヤーには特にオススメの1本だと言えそうです。
DLCはある?
現時点ではDLCの情報は見当たりません。ベースゲームだけで十分楽しめる内容となっているようですが、今後DLCの配信などが行われる可能性もあるかもしれません。
POWERNAUT DECAYは無料で遊べる?
ゲームの価格は$3程度と、比較的手頃な価格設定となっています。無料で遊べるわけではありませんが、この価格設定なら気軽に手が出せるのではないでしょうか。
MODがなくても楽しめる?
MODの情報は見つからなかったものの、ベースゲームの内容が非常に充実しているため、MODなしでも十分に楽しめるゲームだと思われます。オリジナルの設計がしっかりしているゲームなので、あえてMODを入れなくてもニューゲームプラスなど遊び応えのある要素が用意されています。
どんなMODがある?
MODの情報は確認できませんでした。ゲームの設計やバランスが良好なようなので、MODを必要としないタイトルなのかもしれません。
マルチプレイはある?
確認したところ、このゲームにはマルチプレイ機能は搭載されていないようです。シングルプレイのみの対応となっています。
日本語化MODは必要?対応言語は?
ゲームのテキストは英語対応のみのようですが、日本語化MODの情報は見つかりませんでした。海外のインディーゲームということもあり、日本語への公式対応はされていないと考えられます。ただし、プレイに支障をきたすほどではないため、日本語化MODを用意する必要はないかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 / 8 / 10
- CPU: Intel Core i3-2100 or AMD Phenom II X4 955
- RAM: 4 GB RAM
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 460 or AMD Radeon HD 6850
- HDD: 1 GB available space
比較的低スペックでも動作するようですが、モダンなPCでプレイするのがおすすめです。レトロ調のグラフィックデザインなので、ハイエンドPCを必要とはしません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
POWERNAUT DECAYは、懐かしのファミコン時代のゲームのように厳しい難易度が魅力的な2Dアクションゲームです。初めは挫折感を感じるかもしれませんが、徐々にスキルアップを重ねることで、ゲームの面白さが開花していきます。
ボスキャラクターの攻撃パターンに工夫があり、飽きることなく挑戦し続けられる作りになっています。新ゲームプラスモードではさらに強敵が登場するなど、やり込み要素も充実しているのが魅力的。レトロゲームを楽しみたい人におすすめの作品です。(編集部)
POWERNAUT DECAYの評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました
POWERNAUTDECAYは、ファミコン時代の難度の高いアクションゲームを彷彿とさせる2Dプラットフォームアクションゲームです。ニューゲームプラスや各種アップグレードシステムなど、やり込み要素が豊富で、レトロゲームファンに特におすすめの作品です。一方でMODの情報はなく、日本語化にも未対応ですが、ゲーム本編の内容は十分に楽しめる水準になっています。
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