このゲームは、ホラーファンにはおすすめできないかもしれません。しかし、FPSが好きな方や、ラストまでしっかりと楽しみたい方には、面白い体験ができるかもしれません。グラフィックやゲームプレイには課題もありますが、ストーリーやキャラクターなど、特徴的な要素もあるので、じっくりとプレイしてみる価値はあるといえるでしょう。また、最初から楽観的にプレイできるわけではありませんが、攻略の工夫次第でゲームを楽しめるはずです。ぜひ、目を向けてみて下さい。(編集部)
どんなゲーム？
この作品は、政府の秘密捜査官として敵組織の拠点に潜入し、重要な資料を収集するというFPSゲームです。ノーマルモードでは味方のエージェントとともに、ハードモードでは剣と盾を駆使して一人で敵に立ち向かう、2つのプレイスタイルが用意されています。資料を全て収集するだけでなく、ほとんどの敵を倒すことで100%完全クリアを目指すこともできます。ゲームプレイの中には課題も見られますが、緊迫感のある戦闘と、クリアまでの達成感を味わえるのではないでしょうか。
First Customerの評価は？
First Customerのレビューを見ると、グラフィックス面やAIの挙動に不満を感じている声が多く見られます。しかし、ゲームの雰囲気やクリアへの達成感については、一定の評価が得られているようです。ゲームを遊び込んでいる様子から、ゲームの魅力を感じ取れる部分もあるといえるでしょう。一方で、不具合の改善や、ゲームバランスの調整といった開発面での課題も指摘されています。完成度向上に期待しつつ、現状の内容を丁寧に楽しむことが重要だと思います。
DLCはある？
現在のところ、このゲームにDLCは配信されていません。ただし、開発者によると「PARADISE」と題された新作が制作されることが明らかになっています。「PARADISE」はこのゲームの続編ではなく、新たな作品として登場する予定です。そのため、現行タイトルへのアップデートや追加コンテンツの提供は行われないとのことです。今後の動向に注目が集まっています。
First Customerは無料で遊べる？
このゲームは、Steamにて有料での販売となっています。無料でプレイできるオプションは現時点では設けられていません。ただし、開発者は今後価格を下げる予定だと述べていることから、将来的な無料化など、お得な機会が設けられる可能性もあるかもしれません。
マルチプレイはある？
このゲームにはマルチプレイ機能は搭載されていません。ストーリーモードはシングルプレイのみの構成となっており、他ユーザーとの協力プレイや対戦などは用意されていません。プレイヤー一人での冒険に集中できる一方で、複数人で楽しめる要素も望まれるところでしょう。今後のアップデートでマルチプレイ機能の追加などが検討されることを期待したいですね。
対応言語は？
このゲームのメニューや設定画面、ゲーム内の説明テキストなどは、英語のみの対応となっています。日本語をはじめとする他の言語には非対応です。そのため、英語の読解力がない場合や日本語での表示を希望される方には、ゲームの理解や操作に一定の障壁があるかもしれません。開発者による日本語化サポートの実現を望む声もあるため、今後の対応に期待したいと思います。
動作環境は？最低要件
- OS：Windows 7 以降
- プロセッサ：Intel Core i5-2500K or AMD FX-8320
- メモリ：8GB RAM
- グラフィック：NVIDIA GeForce GTX 970 or AMD Radeon R9 390
- ストレージ：10GB 以上の空き容量
上記の最低要件を満たしていれば、このゲームをプレイすることができます。
グラフィックス面では、「モデル品質」の設定を調整することで、パフォーマンスを改善できるようです。動作が滑らかでない場合は、グラフィック設定の最適化を試してみましょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
このゲームは、緊迫感のある戦闘と、クリアに向けた難しさを感じられる作品でした。一定のグラフィックや不便な点もありましたが、登場人物やストーリーなど、魅力的な要素もあったと思います。難易度の選択で遊び方を変えられるのも、挑戦意欲を持続させる要因になっているように感じられました。ゲームを順調に進めていけば、最後まで楽しめる内容だと評価できます。(編集部)
First Customerの評価・DLC・日本語対応をまとめました
First Customerのレビューからは、グラフィックやAIなど、技術面での課題が指摘されています。一方で、ストーリーやゲームプレイの魅力については一定の評価が得られている模様です。DLCについては、現在のところ配信されていませんが、新作「PARADISE」の登場が予定されています。日本語への対応は行われておらず、メニューや説明文はすべて英語となっています。
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