たくさんのゲームの中から、この小さな掘削パズルゲーム『Drilbert』を見つけてくれてありがとう。ゲームを始めてすぐ、かわいいキャラクター「Drilbert」の物語に引き込まれていきます。簡単そうに見えてもちょっと頭を使う必要があるパズルが次々とやってきて、楽しくてやみつきになりそうです。ただのパズルゲームではなく、高いクオリティで作り込まれた作品だと感じました。
どんなゲーム?
『Drilbert』は、掘削アクションを駆使して宝物を探すパズルゲームです。主人公のドリルボーイ「Drilbert」が、自身の金貨を盗まれたことから物語が始まります。ステージの地下に隠された金貨を見つけ出し、主人公の家に無事運び込めるように操作します。宝石やボムなど様々なアイテムを上手く活用しながら、効率的に金貨を掘り当てていく必要があります。ゲームには無制限のアンドゥ機能が備わっているので、失敗しても安心して何度でも挑戦できるのが魅力です。ステージは全部で50以上もあり、段階的に難易度が上がっていくので飽きることがありません。
Drilbertの評価は?
『Drilbert』のユーザーレビューを見ると、パズルの面白さとゲームの完成度の高さが高く評価されていることがわかります。「とても楽しい小さなパズルゲーム」「いくつかのステージで本当に頭を悩ませた」など、ゲームの難易度の適切さや、やりこみ要素の豊富さが好評を博しているようです。また、ユーザーからは「音楽がとても良い」との声も上がっています。ゲームを通して、楽しさと達成感を味わえる作品だと感じられます。
DLCはある?
『Drilbert』には現時点でDLCの情報はありませんが、製品ページの情報によると、ユーザー自らがレベルを作成したり、Steamワークショップでカスタムマップパックをダウンロードできる機能が用意されています。つまり、開発者自身がDLCを提供するというよりも、ユーザーコミュニティによって新しいコンテンツが生み出されていくのではないかと考えられます。このように、ゲーム自体の拡張性が高いのが特徴だと言えるでしょう。
Drilbertは無料で遊べる?
『Drilbert』は有料のゲームで、Steamで1,000円前後の価格で販売されています。無料でプレイできるバージョンはありません。
マルチプレイはある?
『Drilbert』にはマルチプレイ機能はありません。一人で楽しむ単人プレイのみのゲームです。ただし、ユーザー同士でレベルを共有し合ったり、協力して新しいステージを作るといった、コミュニティ要素は備わっています。ゲーム自体は1人でも十分に楽しめますが、ユーザー主導のコンテンツ拡張にも期待できる作品だと言えるでしょう。
対応言語は?
『Drilbert』の対応言語は英語のみです。日本語をはじめとする他の言語には対応していないようです。ただし、ゲームのシンプルな作りと直感的な操作性から、日本のユーザーでも問題なく遊べると考えられます。今後の日本語対応に期待したいところです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 10 以降
- プロセッサ: 2GHz 以上
- メモリ: 4GB RAM
- ストレージ: 250MB 以上の空き容量
- DirectX: Version 11
ゲームの要求スペックはそれほど高くないため、比較的低スペックのPCでも快適に遊べる環境が整っています。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Drilbert』は、わずか1人の開発者によって制作された小さな掘削パズルゲームですが、その完成度の高さには驚かされました。キャラクターのかわいらしさや、パズルのユーモアあふれる仕掛けなど、細部にまでこだわりが感じられる作品です。いくつかのステージでは私も頭を悩ませましたが、それ以上に達成感を味わえたことが印象的でした。音楽も素晴らしく、ゲームの雰囲気にぴったりと合っていました。シンプルながらも奥深いゲームシステムと、遊び応えのある内容に満足できる1本だと思います。(編集部)
Drilbertの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューでは高評価を得ている『Drilbert』ですが、現時点ではDLCの提供はなく、日本語にも対応していないのが課題だと言えます。一方で、開発者によるレベル作成ツールの提供や、Steamワークショップでのカスタムコンテンツ拡張など、ゲームの拡張性は高いのが特徴です。プレイ時間は短めですが、その分コンパクトにまとまっており、気軽に遊べる作品だと言えるでしょう。
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