ゲーミングモニター BenQのおすすめ5選|ZOWIEとMOBIUZの選び方

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PCゲームやSteamタイトルを遊ぶ人にとって、モニター選びはグラフィックボード選びと同じくらい体験を左右します。BenQのゲーミングモニターは、FPS向けのZOWIEと、映像や音も楽しむMOBIUZの2ラインで展開されています。ここではAmazonや楽天市場でも見かける代表的な5モデルを、用途別に整理します。

この記事の要点

  • FPSや対戦ゲーム中心ならZOWIEシリーズが候補
  • RPGやオープンワールド、映画も楽しむならMOBIUZシリーズが向いている
  • 最高クラスの滑らかさなら600Hzの XL2586X+
  • 解像度と速さの両立ならWQHD 360Hzの XQ2566X
  • 画質とスピーカーを重視するなら27インチWQHDのMOBIUZ

BenQのゲーミングモニターは2ラインで考える

BenQのゲーミングモニターは、大きく分けて競技志向のZOWIEと、エンタメ志向のMOBIUZに分かれます。どちらもゲーム向けの機能を備えていますが、設計の考え方が異なります。

項目 ZOWIE MOBIUZ
主な用途 FPS・対戦ゲーム・eスポーツ 幅広いゲーム・映像鑑賞
パネルの傾向 高速なTNパネルが中心 発色に優れるIPSパネルが中心
特徴機能 DyAc、Black eQualizer、S.Switch HDRi、内蔵スピーカー、ライトセンサー
画面サイズ 24インチ前後が中心 27インチが中心

選び方の目安:「勝つための見やすさ」を求めるならZOWIE、「ゲーム世界への没入感」を求めるならMOBIUZ、と考えると迷いにくくなります。

選ぶ前に押さえたい4つのポイント

リフレッシュレートは手持ちのPCとのバランスで

リフレッシュレートは1秒間に画面を書き換える回数で、数値が高いほど動きが滑らかに見えます。ただし、PC側がそのフレームレートを出せなければ性能を活かせません。たとえば600Hzを活かすには、軽めのタイトルを高fpsで動かせる環境が前提です。RPGや重量級のタイトルが中心なら、165Hzから240Hzでも十分に快適です。

解像度はフルHDかWQHDか

フルHD(1920×1080)は負荷が軽く、高fpsを狙いやすい解像度です。WQHD(2560×1440)は情報量が多く、27インチクラスでも細かな描写がすっきり見えます。グラフィックボードに余裕があるならWQHDが選択肢に入ります。

パネルはTNかIPSか

TNパネルは応答が速く、競技向けの製品で採用されています。IPSパネルは色の再現や視野角に強みがあり、映像美を楽しみたい人に向いています。用途に合わせて選びましょう。

モーションブラー低減機能を確認する

ZOWIEには、残像感を抑えるための独自技術DyAcが搭載されています。動きの速い場面で敵や標的を目で追いやすくなる機能として、対戦ゲーム好きの間で注目されています。

ワンポイント:購入前に、モニターの入力端子(HDMIやDisplayPort)と、手持ちのケーブルやグラフィックボードの出力が合っているかも確認しておくと安心です。

BenQゲーミングモニターおすすめ5選

BenQ ZOWIE XL2586X+

ZOWIEのXLシリーズで初めてネイティブ600Hzに到達した24.1インチのフルHDモニターです。2025年2月28日に発売され、最上位クラスの滑らかさを求める競技志向のプレイヤーから注目されています。モーションブラーを抑えるDyAc2を搭載し、動きの激しい場面でも視認性を保ちやすい設計です。

  • サイズ・解像度:24.1インチ/1920×1080
  • リフレッシュレート:最大600Hz
  • パネル:TN
  • 主な機能:DyAc2、Black eQualizer、S.Switch、高さ調整・スウィーベル対応

こんな人に:VALORANTやCS系など、高fpsを出しやすいタイトルで少しでも有利な環境を整えたい人。小さめの台座で、デスクを広く使いたい人にも合います。

BenQ ZOWIE XQ2566X

24.1インチのTNパネルでWQHD(2560×1440)・360Hzを実現したモデルです。最新のDyAc 3を採用し、NFCによるスマートフォンアプリ連携や、モニターの角度を表示する加速度センサーなど、新しい機能も特徴です。フルHDより精細な映像で、なおかつ高いリフレッシュレートを求める人向けの一台です。

  • サイズ・解像度:24.1インチ/2560×1440
  • リフレッシュレート:360Hz
  • パネル:TN
  • 主な機能:DyAc 3、NFC連携、G-sensorによる角度表示

こんな人に:遠くの敵の輪郭まで見やすくしたい人や、競技タイトルと普段のPC作業を1台で兼ねたい人。グラフィックボードの性能にも余裕がある環境で真価を発揮します。

BenQ ZOWIE XL2586X

Fast TNパネルを採用した24.1インチのeスポーツ向けモニターで、最大540Hzの高速表示に対応します。XL2586X+の一つ前の世代として位置づけられ、DyAc2による残像感の低減を備えています。600Hzまでは必要ないけれど、高リフレッシュレートの環境は整えたいという人に検討しやすいモデルです。

  • サイズ・解像度:24.1インチ/フルHD
  • リフレッシュレート:最大540Hz
  • パネル:Fast TN
  • 主な機能:DyAc2、Black eQualizer、XL Setting to Share

こんな人に:最新世代との価格差を見ながら、高fps環境を組みたい人。設定をほかの環境と共有しやすい機能があり、大会やLAN会場に持ち込む使い方にも便利です。

BenQ MOBIUZ EX270QM

27インチのWQHD・240Hz・IPSパネルを備えたMOBIUZの人気モデルです。応答速度は1msクラスで、2.1chのスピーカーも内蔵しています。明るさの高さも評価されており、明るい部屋でもメリハリのある映像を楽しみやすい点が特徴です。

  • サイズ・解像度:27インチ/2560×1440
  • リフレッシュレート:240Hz
  • パネル:IPS
  • 主な機能:2.1chスピーカー、HDRi、高輝度表示

こんな人に:FPSも遊びつつ、Steamの人気タイトルやオープンワールドの景色もきれいに楽しみたい人。WQHDと高リフレッシュレートのバランスを取りたい人に向いています。

BenQ MOBIUZ EX2710Q

27インチのWQHD・165Hz・IPSパネルのモデルで、上位機種と並んで評価されているのが音まわりです。内蔵スピーカーの音質と、映像の明るさを自動で調整するHDRiの使い勝手が、多くのレビューで取り上げられています。165Hzは今や標準的な水準で、多くのPCゲームを快適に遊べます。

  • サイズ・解像度:27インチ/2560×1440
  • リフレッシュレート:165Hz
  • パネル:IPS
  • 主な機能:内蔵スピーカー、HDRi、広い視野角

こんな人に:別途スピーカーを置かずに、モニター1台でゲームと映像を楽しみたい人。価格帯は市場で変わるため、購入時は最新の販売価格をチェックしましょう。

5モデルの比較早見表

モデル 画面 解像度 最大Hz 向いている用途
XL2586X+ 24.1型 TN フルHD 600Hz 競技FPS
XQ2566X 24.1型 TN WQHD 360Hz 精細さと速さの両立
XL2586X 24.1型 Fast TN フルHD 540Hz 高fps環境を組みたい人
EX270QM 27型 IPS WQHD 240Hz 画質と速さのバランス
EX2710Q 27型 IPS WQHD 165Hz 音と映像を楽しむ

遊ぶジャンル別のおすすめの選び方

FPS・TPSなど対戦ゲーム中心の場合

敵を素早く見つけて狙う場面が多いため、高リフレッシュレートと残像感の少なさが役立ちます。フルHDで高fpsを狙うならXL2586X+やXL2586X、精細さも欲しいならXQ2566Xが選択肢です。24インチ前後は画面全体を視線移動だけで見渡しやすい点も、対戦ゲームで好まれる理由です。

RPG・オープンワールド中心の場合

景色の美しさや世界観を味わうなら、27インチのWQHD IPSが向いています。EX270QMやEX2710Qは色の見え方や視野角に優れ、長時間のプレイでも画面の端まで見やすい点が魅力です。

ゲームも映画も動画も楽しみたい場合

MOBIUZは内蔵スピーカーとHDRiを備えているため、ゲーム以外のコンテンツも1台でカバーしやすくなっています。デスク周りをすっきりさせたい人にも便利です。

補足:PS5やSwitchなどのコンソール機も併用する場合は、対応する入力端子や出力できるリフレッシュレートを確認しておくと、後から困りません。

導入後に整えたい設定とデスク環境

Windows側とモニター側の設定を確認する

モニターを接続しても、初期設定のままではリフレッシュレートが60Hzに固定されていることがあります。Windowsのディスプレイ設定から最大値に切り替える作業を忘れないようにしましょう。あわせて、ケーブルは規格に対応したものを使うのがポイントです。

ZOWIE独自機能を活用する

Black eQualizerは暗い部分を見やすくする機能で、暗所に潜む相手の確認に役立つとされています。S.Switchなどのリモコンを使えば、ゲームごとの設定切り替えもスムーズです。好みの設定を保存しておくと、タイトルを切り替えるたびに調整し直す手間を減らせます。

モニターアームや設置位置も検討する

画面の高さは目線の少し下が目安です。高さ調整に対応したモデルが多いものの、細かく位置を決めたい人はモニターアームの利用も考えられます。姿勢を整えることで、長時間のプレイも快適に続けやすくなります。

チェックリスト:①PCの出力端子 ②グラフィックボードの性能 ③デスクの広さ ④よく遊ぶジャンル ⑤予算。この5点を整理してから選ぶと、購入後のミスマッチを減らせます。

まとめ

BenQのゲーミングモニターは、競技向けのZOWIEと、画質や音も重視するMOBIUZの2ラインから選べます。600HzのXL2586X+、WQHD 360HzのXQ2566X、540HzのXL2586Xは高速表示を求める人向け。27インチWQHDのEX270QMとEX2710Qは、映像や音も含めて楽しみたい人に合います。手持ちのPC性能と遊ぶジャンルを軸に、自分に合う1台を見つけてください。

ゲーミングモニター BenQのおすすめ5選|ZOWIEとMOBIUZの選び方をまとめました

FPSなど対戦中心ならZOWIE、幅広いゲームと映像鑑賞ならMOBIUZが目安です。リフレッシュレートはPCの性能に見合った水準を選び、解像度・パネル・機能を用途に合わせて比べれば、納得感のあるモニター選びにつながります。最新の価格や在庫は購入前にAmazonや楽天市場で確認してください。