ニュースの要約
- 帳票設計不要のAI-OCR「DX OCR」に、緊急時にも受注と出荷を止めない「DX OCR for BCPサービス」が追加された
- ランサムウェア攻撃や自然災害などの有事に備え、業務を継続できる体制を支援する
- 平時は低額の月額料金、有事は従量課金制で必要な分だけ利用可能
概要
株式会社ハンモックは、帳票設計不要のAI-OCRサービス「DX OCR」に新たに「DX OCR for BCPサービス」を追加しました。
この新サービスは、ランサムウェア攻撃や自然災害などの有事に備え、受注・出荷業務を止めずに対応できる体制を構築するものです。受発注システムが利用できなくなった場合でも、DX OCR for BCPサービスに切り替えることで、FAXやメールで届いた注文書・発注書をAI-OCRが自動的にデータ化し、後続システムに取り込めるようになります。
平時は低額の月額料金で安心して導入でき、有事の際は従量課金制で必要な分だけ利用可能です。これにより、企業は日常業務の効率化と、有事における業務のレジリエンスの両立が可能になります。
編集部の感想
編集部のまとめ
DX OCR:帳票設計不要のAI-OCR『DX OCR』、緊急時に受注と出荷を止めない「DX OCR for BCPサービス」を提供開始についてまとめました
ハンモックの「DX OCR」に新たに追加された「DX OCR for BCPサービス」は、予測困難な有事に備え、業務を継続させる機能を提供するものです。
ランサムウェア攻撃や自然災害などの緊急時に備え、受注・出荷業務を停止させずに対応できるのは大きな強みです。平時は低コストで導入でき、有事の際は必要な分だけ利用可能な従量課金制なので、コスト面でも柔軟性が高い仕組みとなっています。
日常業務の効率化と、有事における業務継続の両立を実現するこのサービスは、企業のDX推進とBCP対策の一石二鳥になるでしょう。予期せぬトラブルにも強い、頼もしいAI-OCRソリューションと言えます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000447.000052725.html
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