ニュースの要約
- 株式会社ハンモックが参画する日本サイバーセキュリティファンドが、コンステラセキュリティジャパンを第二号投資先企業として決定した。
- コンステラセキュリティジャパンは、官公庁向けのサイバーセキュリティ対策に強みを持つ。
- ハンモックを含むファンドのLPとの連携により、コンステラセキュリティジャパンの事業展開が期待される。
概要
株式会社ハンモックが参画する日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合(NCSF)は、防衛省や警察庁など官公庁向けサイバーセキュリティ対策に強みを持つ株式会社コンステラセキュリティジャパン(コンステラ)を第二号出資先として決定した。
政府は「能動的サイバー防御法案」の可決や「サイバーセキュリティ産業振興戦略」の推進など、サイバーセキュリティ対策を強力に推し進めている。このような中、コンステラは著しい成長を遂げており、NCSFは事業成長や国が求めるセキュリティ対策への対応力などを評価して、コンステラを第二号投資先として選定した。
NCSFはコンステラとの連携を通じて、官公庁・重要インフラ・大手企業へのセキュリティサービスの横展開を図る。また、コンステラは、NCSFに参画するLPエコシステムとの連携により、サイバーと認知(ディスインフォ等)の両領域で顧客への支援を強化する。
編集部の感想
編集部のまとめ
コンステラセキュリティジャパン：株式会社ハンモックが参画する日本サイバーセキュリティファンドの第二号投資先企業として官公庁のセキュリティ対策に強みを持つと決定についてまとめました
今回の発表は、サイバーセキュリティ対策の強化が政府の重要施策となる中で、コンステラセキュリティジャパンがNCSFから投資を受けることで、さらなる事業成長が期待できる好材料だと言えます。
コンステラは、SNS上のディスインフォメーション対策などの認知戦や、サイバー脅威インテリジェンスなど、先進的な技術を有しており、NCSFのLPネットワークを活用することで、官公庁や重要インフラ、大手企業への販路拡大が見込まれます。
一方で、ハンモックのようなITベンダーがサイバーセキュリティファンドに参画するのは、新しい動きとして注目に値します。ファンドを通じたLPとの連携により、コンステラの事業がさらに加速していくことが期待されます。
参照元：>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000446.000052725.html
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