ニュースの要約
- スクウェア・エニックス、セガサミー、バンダイナムコの3社から寄付を受け、再生/再利用した使用済みPCモニターの累計台数が3,500台に達した。
- 寄付いただいたモニターは、再利用や資源として活用され、難民の就労支援や子どもたちの教育の場として活かされている。
- ピープルポートは今後も、企業との協働を通じて、使用済み電子機器の循環型社会の実現に貢献していく。
概要
エシカルパソコン「ZERO PC」を展開するピープルポート株式会社は、株式会社スクウェア・エニックス、セガサミーホールディングス株式会社、株式会社バンダイナムコホールディングスの3社から寄付を受け、再生/再利用した使用済みPCモニターの累計台数が3,500台に達したことを発表しました。
寄付いただいたモニターは、再度使えるよう整備したり、リサイクル資源として活用されています。その過程で、難民の方々の新しい就労機会や子どもたちの教育の場として活かされ、環境負荷の低減と社会的価値の創出を両立させています。ピープルポートは、このように企業間の連携を通じて、循環型社会の実現に取り組んでいます。
今後もピープルポートは、多様な企業との協働を通じて、使用済み電子機器を「廃棄物」ではなく「未来をつくる資源」として位置づけ、持続可能な社会の実現に貢献していく方針です。
編集部の感想
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スクウェア・エニックス、セガサミー、バンダイナムコなどのメジャー企業が参加しているのがすばらしい取り組みだと思います。
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難民の雇用や教育支援など、社会的にも大きなインパクトを与えている取り組みですね。
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企業と社会が協力して、持続可能な循環型社会を実現しようと取り組んでいるところが印象的です。
編集部のまとめ
ZERO PC:エシカルパソコンを展開するピープルポート、スクウェア・エニックス・セガサミー・バンダイナムコからの寄付を活用し3,500台のモニターを再生についてまとめました
今回のニュースは、ピープルポートが大手エンタテインメント企業から寄付を受け、3,500台ものPCモニターを再生・再利用した取り組みについて報告したものです。
寄付いただいたモニターは、難民の方々の就労支援や子どもたちの教育の場として活用されており、環境負荷の低減と社会的価値の創出を両立させています。ピープルポートは、企業との連携を通じて、使用済み電子機器を「廃棄物」ではなく「未来をつくる資源」として位置づけ、持続可能な社会の実現に貢献していく取り組みを続けていきます。
このような企業と社会が協力して循環型社会を築いていく取り組みは、今後ますます重要になってくると考えられます。使用済み製品を単に捨てるのではなく、新しい価値を生み出す取り組みは、持続可能な社会の実現につながるでしょう。ピープルポートの事例は、そのような取り組みの一例として注目に値するものだと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000672.000021621.html
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