ニュースの要約
- Maxonが、ワンダーフェスティバル2025[冬]でデジタル原型ステージを開催
- フィギュア原型師によるiPadを活用したフィギュア制作やZBrush for iPadの体験コーナーを実施
- ブースでは、ZBrush 2025やZBrush for iPadの展示と、デジタル造形の流れや必要なものを解説した資料の無料配布を行う
概要
Maxon Computer株式会社は、2月9日(日)に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される、世界最大級の造形・フィギュアの祭典『ワンダーフェスティバル2025[冬]』に、一般社団法人3Dデータを活用する会・3D-GANブースに共同出展します。
特設ステージの「Maxon X 3D-GAN デジタル原型ステージ」では、クリーチャーをメインに制作しているフィギュア原型師のまさむね様、男性フィギュアなどを手がける商業原型師のミロ様、MaxonのZBrushトレーナーである成川大輔の3名が、iPadを活用したフィギュア制作や男性フィギュアの魅力的な制作方法、ZBrush for iPadの魅力を紹介する講座を実施します。
ブースでは、業界標準のデジタルスカルプトツールであるZBrush 2025とZBrush for iPadを展示し、本格的なフィギュア造形がiPadでできるようになるZBrush for iPadを実際に体験できます。さらに会場では、これからデジタル造形でフィギュア作りをされたい方向けに、デジタル造形の流れや必要なものを解説した「デジタルでフィギュアを作成してみよう! ZBrushではじめるデジタル造形」を無料でダウンロードできます。
編集部の感想
編集部のまとめ
Maxon:ワンダーフェスティバル2025[冬]でデジタル原型ステージを開催についてまとめました
Maxonがワンダーフェスティバル2025[冬]に出展し、「Maxon X 3D-GAN デジタル原型ステージ」を設けることが注目されます。この特設ステージでは、フィギュア原型師によるデモンストレーションが行われ、iPadを活用したフィギュア制作の手法や、ZBrush for iPadの活用法などが紹介されます。
従来のPCベースのデジタル造形からiPadへと広がりを見せるなか、ユーザーの関心も高まっているはずです。今回のイベントでは、先駆的な取り組みとして、デジタル造形の可能性を存分に感じられるのではないでしょうか。Maxonのブースでは、ZBrush 2025やZBrush for iPadの展示に加え、デジタル造形の基礎情報もダウンロード可能となっているため、初心者からファンまで幅広い層に訴求できるでしょう。
ワンダーフェスティバルでMaxonが仕掛けるデジタル原型ステージの展開に注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000109409.html
人気記事