ニュースの要約
- freee AI BPOパートナー制度において、新たにSoVaが参画し「SoVaまるっとプラン」を提供
- SoVaのAI BPOモデルはfreeeに特化して構築されており、freeeのプロダクトを活用
- freeeはAI BPOパートナー向けにAPI公開や機能改善などのサポートを予定
概要
フリー株式会社は、会計・税理士事務所の業務支援と生産性向上を実現するための新たな協業モデル「freee AI BPOパートナー制度」において、株式会社SoVaが新たにパートナーとして参画したことを発表しました。
SoVaは、月額29,800円~で役所手続きの代行から記帳代行・給与計算、経営者へのアドバイスまでをワンストップで提供する、新しいかたちの会計事務所です。SoVaは多数の税理士・社労士をはじめとする専門家の知見を組み込み、約5,500回を超えるプロセス改善と、AIを活用したBPOモデルを展開することで、高度な効率化と標準化を実現しています。
今回SoVaは、AI BPOパートナーへの参画を機に、人材不足や生産性向上に課題を抱える会計事務所向けBPO事業に本格的に参入します。SoVaのAI BPOモデルはfreeeに特化して構築されており、freeeの会計・給与計算から税務申告まで統合されたプロダクトと、多様なAPIを活用することで、徹底的な業務品質と生産性向上を実現できると判断されています。
一方でfreeeは、「AIを活用する上で最も使いやすいプロダクト」を目指し、AI BPOパートナー向けのAPI公開や機能改善等を通じて、業務品質と継続的な生産性向上のためのサポートを予定しています。
編集部の感想
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AI活用で会計業務の効率化を目指す取り組みは非常に興味深い
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freeeとSoVaの連携により、より使いやすいサービスが提供されそう
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会計事務所の生産性向上にもつながる良い取り組みだと評価できる
編集部のまとめ
freee AI BPO: 株式会社SoVaが新パートナーとして参画、「SoVaまるっとプラン」でAI BPOサービスを提供についてまとめました
今回のfreee AI BPOパートナー制度における株式会社SoVaの参画は、freeeのプロダクトを活用しつつAIを活用したBPOサービスを提供していくという取り組みです。SoVaの専門性と実務力、そしてfreeeのAPIを組み合わせることで、より高度な業務効率化が実現できると期待されます。また、freeeもパートナー向けの機能改善やサポートを強化していくことで、会計事務所における生産性向上に貢献していくと考えられます。企業と会計事務所双方の課題解決につながる良い取り組みだと評価できるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001902.000006428.html
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