SePで実現：四條畷市様、管理コスト・調達費用を削減しつつ自席端末を持ち出してもセキュアなテレワーク環境を実現

ニュースの要約

• 四條畷市様が、情報漏洩対策ソフト「Security Platform」(SeP)を導入
• 標準化に伴うシステム運用費の2倍以上の増加を危惧し、SeP導入で管理コスト・調達費用を削減
• 端末60台を削減し、テレワークでも自席端末を安全に持ち出せるセキュア環境を実現

概要

ハミングヘッズ株式会社は、大阪府四條畷市様に情報漏洩対策ソフト「Security Platform」(SeP)をご導入いただきました。

物理・仮想環境の二重管理に伴う管理コスト・調達費用の削減と、自席端末を持ち出してもセキュアに普段通りの使い勝手で業務可能なテレワーク環境の実現を目指した四條畷市様。これを実現するソリューションとして「SePセパレートオプション」(OP)を導入されました。

その結果、インターネット接続系の物理端末やテレワーク専用端末などの特定用途でしか利用していなかった端末60台を削減し、調達コスト・管理工数を大幅に削減。自席端末を持ち出すテレワークに関しても、ローカル内データレス化による盗難紛失対策をはじめとする多層的なデータ保護と使い勝手との両立を実現しています。

また、Microsoft 365のライセンス認証の容易さやログ機能「EDR リアルタイムアナリティクス」の活用など、SeP導入による効果を高く評価しています。

編集部の感想

自治体におけるテレワーク環境の構築は重要な課題ですが、セキュリティ面での懸念もあって難しかったと思います。SePを活用することで、セキュリティを確保しつつ業務効率も向上できるのは大きなメリットですね。
ガバメントクラウド移行に伴う運用コストの増大が問題視されている中で、SePの導入によるコスト削減効果は自治体にとって魅力的だと感じます。自治体の予算が限られる中、こうした取り組みは注目に値するでしょう。
四條畷市様の事例を見ると、SePがテレワークの課題解決に大きく貢献していることがわかります。これからの自治体業務において、テレワークの活用は不可欠になってくると思いますので、ぜひ他の自治体にも導入を検討してほしいですね。

編集部のまとめ

SePで実現：四條畷市様、管理コスト・調達費用を削減しつつ自席端末を持ち出してもセキュアなテレワーク環境を実現についてまとめました

今回の事例では、ハミングヘッズ株式会社が提供する「Security Platform」(SeP)を活用することで、四條畷市様が管理コストの削減とセキュアなテレワーク環境の実現を両立できたことが分かりました。自治体における情報システムの標準化やガバメントクラウド移行に伴うコスト増加が大きな課題となる中、SePはこうした課題解決に大きな役割を果たすことができそうです。

特に自席端末のテレワーク利用に関しては、データ保護と業務効率性の両立が難しい課題でしたが、SePの機能によって問題を克服できたことは注目に値します。今後、他の自治体においても同様の課題を抱えていると考えられるため、SePの導入を検討する自治体が増えていくと予想されます。

自治体のデジタル化が進む中で、セキュリティと業務効率性を両立するソリューションとしてSePに期待が寄せられていると言えるでしょう。

参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000010549.html