ニュースの要約
- ゲームとカメラの映像を同時にキャプチャーできる4K60fps対応のキャプチャーボードが発売される
- パススルーHDMIポート搭載で映像分配器が不要
- PIPにネイティブ対応し、専用ソフトウェアで設定が可能
概要
シー・エフ・デー販売株式会社が代理店を務めるSparkle Computer社の新製品として、HDMIキャプチャーボード『Streamer 4K60 PCIe Capture Card (EJ525DX)』が発売されます。
本製品は、PCI Express 2.0 x1接続のHDMIキャプチャーボードで、HDMI入力ポートを2ポート搭載しているため、ゲームとカメラの映像を同時にキャプチャーすることができます。また、最大4K60fpsに対応しており、滑らかで高画質の映像をキャプチャー可能です。
パススルー用HDMIポートからの映像出力が可能で、映像分配器が不要です。さらに、PIP(Picture In Picture)にネイティブ対応しており、専用サポートソフトでPIPのプリセットを保存可能です。
想定売価は32,800円前後(税込)で、2025年1月24日に発売予定です。ストリーミング配信や録画を行うには、OBS studioやXsplitなどのソフトウェアが必要となります。
編集部の感想
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4K60fpsというハイクオリティな映像を同時にキャプチャーできるのは魅力的ですね。配信やYouTube撮影で活躍しそうです。
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分配器が不要なのも嬉しい機能だと思います。セットアップが簡単になるので初心者でも扱いやすそうです。
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PIPの設定が専用ソフトで可能なのは便利ですね。自分のスタイルに合わせてカスタマイズできるのが良いポイントだと思います。
編集部のまとめ
Streamer 4K60 PCIe Capture Card (EJ525DX):CFD販売株式会社のSPARKLEから、ゲーム画面(4K60fps)とカメラ映像を同時キャプチャーできるキャプチャーボード発売についてまとめました
今回発売されるStreamer 4K60 PCIe Capture Card (EJ525DX)は、4K 60fpsの高画質なゲーム映像とカメラ映像を同時にキャプチャーできるキャプチャーボードです。
パススルーHDMIポートを搭載しているため、外部の映像分配器が不要で設置が簡単です。また、PIPにネイティブ対応しており、専用ソフトウェアでカスタマイズも可能なので、YouTube配信やゲーム実況動画の制作に活用できそうです。
4K 60fpsという高画質な映像を低遅延で取り込めるのは大きなメリットで、クリエイターやVtuberなど幅広いユーザーに支持されるのではないでしょうか。価格も32,800円前後と手頃で、スムーズなセットアップと高い機能性を兼ね備えた製品だと評価できます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000837.000032645.html
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