ニュースの要約
- 『Dead by Daylight』に、タイの民話から着想を得た最もグロテスクな新章「Sinister Grace」が登場
- 新キラーの「ガスー」と新サバイバーの「ヴィー・ブーニャサク」が登場
- 両キャラクターの背景を反映したコレクションが同時発売される
概要
カナダのゲーム開発・販売会社Behaviour Interactiveは、非対称型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight』に、新たなチャプター「Dead by Daylight: Sinister Grace(シニスター・グレイス)」を2025年9月24日に発売する
と発表しました。本作では、タイの民話から着想を得た新キラー「The Krasue(ガスー)」と新サバイバーの「Vee Boonyasak(ヴィー・ブーニャサク)」が登場します。
ガスーは、かつてはタイのオペラ歌手「Burong Sukapat(ブロング・スカパット)」だった女性で、呪いによって浮遊する生首の姿になってしまいました。彼女は内臓をぶら下げながら、サバイバーを喰らおうと追い詰めます。一方のヴィーは、タイのパンクバンド「Axekick(アクスキック)」のドラマーであり、ガスーと共通の音楽的背景を持っています。
本作の発売と同時に、ガスーとヴィーの人生を反映したコレクションも登場します。ブロングのオペラ歌手としての黄金時代と、ヴィーのカオティックなロックンロールスタイルが描かれています。キャラクターたちの過去と現在が織り交ぜられたこのチャプターは、『Dead by Daylight』ファンに新たな体験を提供することでしょう。
編集部の感想
編集部のまとめ
『Dead by Daylight』:タイの民話から着想を得た、史上最もグロテスクな新章「Sinister Grace」が発売についてまとめました
今回の『Dead by Daylight』の新章「Sinister Grace」は、タイの民話から着想を得た作品だけあって、グロテスクな表現が目立ちます。特に新キラーのガスーは、オペラ歌手の過去を持つ浮遊する生首という非常に印象的なキャラクターです。また、彼女とサバイバーのヴィーには音楽的な繋がりがあり、両者の複雑な関係性が物語の核になっているようです。
コレクションでは、ガスーとヴィーの過去がよりクローズアップされるので、そこにも注目が集まりそうです。『Dead by Daylight』ファンにとっては新鮮な体験が待っているのではないでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000036939.html
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