ニュースの要約
- 株式会社ハピネットが、ゲームレーベル「Happinet Indie Collection」より、独自のアドベンチャーRPG「アーティス インパクト」をNintendo Switch向けに2026年春発売すると発表しました。
- 本作は、マレーシアのゲームクリエイターMas氏が4年かけて一人で制作した作品で、美しい終末世界と滑らかなキャラクターアクションが特徴です。
- TOKYO GAME SHOW 2025の「SELECTED INDIE80」に選出され、メインブースで試遊体験やイベントを実施する予定です。
概要
株式会社ハピネットは、おもしろいインディーゲームを世界中からセレクトして発売するゲームレーベル「Happinet Indie Collection」より、『アーティス インパクト』のNintendo Switchパッケージ/ダウンロード版を2026年春に発売することを決定しました。
本作は、3,000年後の荒廃した終末世界が舞台となっており、人間の欲望により地球が荒れ果てた状況の中、暴走するAIの支配下で生き延びる人々と、それに抵抗する組織「Lith」の話が描かれます。
主人公の「アカネ」は「Lith」の新人エージェントで、AI補助ロボット「ボット」とともに、終末世界に隠された秘密を探っていきます。マレーシアのゲームクリエイターMas氏が4年の歳月をかけて一人で制作した本作は、美しくも退廃的な終末世界と、豊富なパターンで滑らかに動く魅力的なキャラクター達が特徴です。
ターン制のバトルシステムは懐かしさと戦術性を感じさせる一方で、主人公やキャラクターの動きが非常に滑らかで、クラシカルながら独自の雰囲気を持つRPGとなっています。また、サイドクエストを含む、ドラマティックなストーリー展開も魅力の一つです。
TOKYO GAME SHOW 2025では、日本語版の試遊体験やトークショー、ノベルティ配布などのイベントを実施する予定で、2025年10月30日に続報が発表される予定になっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
アーティス インパクト:AIに支配された終末世界…記憶の断片を巡る、奇妙で心温まるアドベンチャーRPG、Nintendo Switchパッケージ・ダウンロード版2026年春発売!についてまとめました
今回ご紹介した「アーティス インパクト」は、マレーシアのゲームクリエイターMas氏が4年の歳月をかけて一人で開発したアドベンチャーRPGです。
荒廃した終末世界を舞台に、人間の欲望により地球が滅ぼされ、暴走するAIの支配下で生き延びる人々と、それに抵抗する組織「Lith」の物語が展開されます。主人公の「アカネ」と、AI補助ロボット「ボット」が協力して、この世界の秘密に迫っていくというストーリーが魅力的です。
ゲームのアート面では、手描きのようなドットアニメーションが美しく、終末世界の退廃的な雰囲気を表現しています。また、バトルシステムはターン制ながら、キャラクターの滑らかな動きが非常にクオリティが高く、クラシックなRPGの感覚と新しさが融合した作品になっています。
2026年春の発売を前に、TOKYO GAME SHOW 2025では様々なイベントが予定されているので、興味がある方は要チェックですね。Nintendo Switchのユーザーにとっては、かなり期待のタイトルになりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002332.000031422.html
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