ニュースの要約
- カシオ計算機がTieUps社と資本業務提携契約を締結
- ブランディングプロフィールツール「lit.link」の開発ノウハウを活用し、カシオの「Streamer Times」の認知拡大を目指す
- 両社のサービスを連携させ、クリエイターの創作活動をサポートする「lit.link ライバー育成プログラム」を開始
概要
カシオ計算機は、コミュニケーションテック事業の開発を行うTieUps株式会社の株式を取得し、ライブ配信専用スケジューラー「Streamer Times」の企画ならびにマーケティング・プロモーション領域において資本業務提携契約を締結しました。
カシオは、新規事業の創出に取り組んでおり、複数のライブ配信プラットフォームを横断管理できる「Streamer Times」をはじめ、クリエイターエコノミー領域における各種サービスを展開しています。一方のTieUpsは、ブランディングプロフィールツール「lit.link」などを開発・運営しており、今回の提携では両社が強みを活かし、新たなライブ配信市場の創出を目指します。
具体的には、「lit.link」のユーザーを対象としたオンラインコミュニティ「lit.link ライバー育成プログラム」を開始しました。本プログラムでは、ライブ配信者およびこれから配信を始めたいクリエイターに対し、学習・実践・ファンづくりを一貫して支援する環境を提供します。
編集部の感想
編集部のまとめ
TieUps社と資本業務提携契約を締結:カシオ計算機株式会社についてまとめました
カシオ計算機がTieUps社との資本業務提携を発表したことで、カシオの新規事業開発への意欲が伺えます。クリエイターエコノミー領域へのさらなる注力が期待されますね。特に、TieUpsが持つブランディングツール「lit.link」の技術を活用し、カシオの「Streamer Times」の認知拡大を目指すことは興味深い取り組みだと思います。両社のサービスを連携させ、クリエイターの活動を支援する取り組みにも注目が集まりそうです。今後のさらなる展開にも期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000447.000040622.html
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