ニュースの要約
- モリサワは2025年10月15日14時より、Morisawa Fontsで2025-2026年新書体の第1弾を提供開始
- 新書体には写研フォントやタイプバンクフォントなど、合計85ファミリーを提供
- 「TypeBank PASSPORT」は2027年12月末日をもってサービス提供を終了
概要
株式会社モリサワは、2025年10月15日(水)14時より、Morisawa Fontsアップグレード2025年10月版として2025-2026年新書体第1弾の提供を開始します。
今回のアップグレードでは、長年愛されてきた書体を中心に拡充します。これまで「TypeBank PASSPORT」からご提供してきた個性豊かなタイプバンクフォントがフォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」でお使いいただけるようになるほか、昨年に続き、写研書体のOpenTypeフォント開発プロジェクトによる「写研クラシックス」も合わせ、合計85ファミリーを提供します。
なお、今回提供開始する書体以外の2025-2026年新書体のラインナップおよび提供日については追って発表します。また、「TypeBank PASSPORT」は2027年12月末日をもってサービス提供を終了いたします。一部のタイプバンクフォントについては、Morisawa Fontsへの搭載対象外となりますので、詳細は別途ご確認ください。
編集部の感想
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モリサワの新書体の展開に期待が高まりますね。個性豊かなタイプバンクフォントがMorisawa Fontsで使えるようになるのはありがたい!
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85ファミリーもの豊富なラインナップが提供されるのは書体選択の幅が広がるので嬉しいですね。
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TypeBank PASSPORTが終了するのは寂しいですが、Morisawa Fontsへの移行により、新しい書体も使えるようになるのはいいことだと思います。
編集部のまとめ
Morisawa Fonts:モリサワ 2025-2026年新書体の第1弾を10月15日14時よりMorisawa Fontsで提供開始についてまとめました
モリサワは2025-2026年の新書体の第1弾を10月15日14時より、Morisawa Fontsでリリースすることが発表されました。
今回の新書体には、これまで「TypeBank PASSPORT」から提供されていた個性豊かなタイプバンクフォントが含まれるほか、写研書体の新しいOpenTypeフォントも含まれており、合計85ファミリーものラインナップが用意されます。
一方で、「TypeBank PASSPORT」のサービスは2027年12月末日をもって終了となり、一部のタイプバンクフォントについてはMorisawa Fontsへの搭載対象外となります。これに伴い、既存のMORISAWA PASSPORTユーザーへの対応も行われる予定です。
モリサワの新しい書体展開に注目が集まるなか、Morisawa Fontsのユーザーにとっては書体選択の幅が大きく広がることになります。今後の展開にも期待が高まりますね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000594.000010848.html
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