ニュースの要約
- Verbatimが、マイナンバーカードなどの公的個人認証サービスに対応した接触型ICカードリーダー『ICCRV1』を2025年1月下旬に発売
- 簡単な操作で使えるシンプル設計で、Windows、macの両OSに対応
- 地方公共団体情報システム機構の適合性検証済みで、安心して使える製品
概要
Verbatim Japan株式会社は、デジタル社会への移行に対応する接触型ICカードリーダー『ICCRV1』を2025年1月下旬に発売します。
本製品は、マイナンバーカード(マイナ保険証)、ICチップのついた住民基本台帳カードや税理士カードなどの公的個人認証サービスに対応しており、e-TAXを利用した確定申告など、各種公的申請ができます。
パソコンの標準ドライバで動作するので、パソコンに接続してカードを挿入するだけですぐに利用可能です。LED表示でカードの検出状況を分かりやすく表示し、ケーブル収納機能で持ち運びや保管にも便利です。
Windows、macの両OS環境で利用可能で、USB-A、USB-C(R)ポートを持つ様々なPCで使用できるUSB-Type-C(R)変換アダプタを付属しています。
地方公共団体情報システム機構の適合性検証済みで、診断ツールでカードの認識状況とドライバのインストール状況を確認可能な安心の品質です。
国内代理店の株式会社アイ・オー・データ機器から2025年1月下旬から順次販売されます。
編集部の感想
編集部のまとめ
ICCRV1:バーベイタムの接触型ICカードリーダー『ICCRV1』を発売 マイナンバーカードにも対応についてまとめました
Verbatimが新たに発売する接触型ICカードリーダー『ICCRV1』は、マイナンバーカードやICチップ付きの各種公的個人認証カードに対応しており、e-taxなどの各種公的申請手続きに使えるソリューションです。
シンプルな操作性と幅広い互換性、さらには公的機関の適合性検証も済んでいることから、デジタル社会の進展に伴う健康保険証の新規発行停止などの社会変革に向けて、非常に有効なツールと言えそうです。
公的分野の利用に加え、個人でもデジタル化が進む日々の生活に活用できる製品として期待できるでしょう。手頃な価格設定で登場するということで、需要が高まることが予想されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000086314.html
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