ニュースの要約
- みずほフィナンシャルグループが、PKSHA AI ヘルプデスクを導入し、約50,000名の人事関連の照会対応に活用する
- 社内ドキュメントから生成AIが検索する「ドキュメント検索機能」や「有人連携機能」を活用し、AIと人がハイブリッドに連携したナレッジマネジメントを実現
- 照会対応業務の自動化を進め、従業員・人事双方の生産性向上を目指す
概要
株式会社PKSHA Technologyのグループ会社である株式会社PKSHA Workplaceが、株式会社みずほフィナンシャルグループと、生成AIを活用した「PKSHA AI ヘルプデスク」の運用を開始しました。
みずほフィナンシャルグループでは、人事業務に関する照会について1万件/月を超える問合せがあり、従業員がより迅速に回答にたどり着けるようにするため、また人事の照会対応業務を削減するために、「PKSHA AI ヘルプデスク」の導入を決定しました。
「PKSHA AI ヘルプデスク」は、チャットインターフェースで問合せに自動回答する機能や、社内のマニュアル、規程等から生成AIが回答する「ドキュメント検索機能」を備えています。また、PKSHA FAQと連携して自動更新できる仕組みになっています。さらに、有人連携することで解決率100%を目指すことができます。
これらの機能により、照会対応業務の効率化が図れ、社員・人事双方が照会にかける時間の削減を目指します。PKSHA Workplaceは、AI と人が協働するベストケースを創り出し、企業独自のナレッジマネジメントの加速を支援していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
PKSHA AI ヘルプデスク:みずほフィナンシャルグループ、約50,000名の人事関連照会対応に活用についてまとめました
みずほフィナンシャルグループがPKSHA AI ヘルプデスクを導入し、グループ従業員約50,000名の人事関連の照会対応に活用することが明らかになりました。
PKSHA AI ヘルプデスクは、チャットインターフェースでの自動回答機能や、社内ドキュメントから生成AIが回答する「ドキュメント検索機能」を備えています。さらに、有人連携することで解決率100%を目指す仕組みになっています。
これにより、従業員が求める情報にスピーディに辿り着けるようになり、人事部門の照会対応業務の効率化にもつながると期待されます。PKSHA Workplaceは、AI と人が協働するベストケースを提示することで、企業のナレッジマネジメントを加速させていきます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000022705.html
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