ニュースの要約
- 『ジョブカン電子帳簿保存』にAI-OCR(β版)が搭載され、請求書や領収書の自動読み取りが可能になった
- β版は2025年12月末まで無料で利用できる
- 2026年1月より正式版がリリース予定
概要
株式会社ジョブカン会計は、証憑を電子的に保存・管理できるサービス『ジョブカン電子帳簿保存』に、新たに「AI-OCR(β版)」機能を搭載しリリースしました。
これにより、これまで手入力が必要だった請求書や領収書も自動で読み取りが可能となりました。β版は2025年12月末までは無料でご利用いただけ、2026年1月から正式版をリリース予定です。
『ジョブカン電子帳簿保存』は電子帳簿保存法「電子取引データの保存」「スキャナ保存」に完全対応しており、請求書や領収書などの証憑を電子データで保存・管理できるサービスです。これまで「PDFの請求書」は自動で読み取れましたが、領収書や画像形式の証憑は手入力する必要がありました。今回のAI-OCR機能追加により、請求書や領収書の画像データからも自動で読み取れるようになり、入力作業の手間を大幅に減らせるようになりました。
編集部の感想
編集部のまとめ
ジョブカン電子帳簿保存:AI-OCR(β版)搭載で請求書や領収書も自動読み取り可能についてまとめました
今回の発表では、『ジョブカン電子帳簿保存』にAI-OCR(β版)機能が搭載されたことで、手入力が必要だった請求書や領収書の自動読み取りが可能になったことが大きなポイントです。これにより、経理業務の効率化が大きく進むことが期待できます。
特に無料期間の設定は、多くの企業にとってメリットになるでしょう。コストをかけずに新機能を試せるのは魅力的です。2026年1月からの正式版リリースに向けて、多くの企業がβ版を活用していくことで、更なる機能改善につながるのではないでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000001113.html
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