DataClasys: 純国産セキュリティ製品同士の共存を確認。DataClasys、FFRI yarai

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ニュース

ニュースの要約

  • DataClasysとFFRI yaraiの製品が、オンプレとクラウド環境の双方で共存・共同利用が可能であることが確認された。
  • DataClasysはファイル暗号化・DRM/IRMソリューションを、FFRI yaraiは振る舞い検知によるエンドポイントセキュリティを提供している。
  • 企業は自社の環境や運用ポリシーに合わせて最適な製品導入を選択できるようになった。

概要

情報漏洩対策ソリューション企業の株式会社データクレシスは、株式会社FFRIセキュリティが提供するエンドポイントセキュリティ製品「FFRI yarai」シリーズとの相互検証を実施し、オンプレ環境とクラウド環境の双方においてDataClasysとの共存・共同利用が可能であることを確認しました。

DataClasysは、企業の情報資産を保護するファイル暗号化・DRM/IRMソリューションです。一方、「FFRI yarai」は、パターンファイルに依存せずに振る舞い検知によってマルウェアや標的型攻撃を防御する次世代エンドポイントセキュリティ製品です。

今回の検証では、オンプレミス環境とFFRI yarai Cloudによるクラウド環境の両方で、DataClasysとFFRI yaraiを問題なく連携して運用できることが実証されました。これにより、企業は自社の状況に合わせて最適な導入方式を選択でき、ファイル暗号化と振る舞い検知を組み合わせた強固なセキュリティ体制を構築することができるようになりました。

編集部の感想

    DataClasysとFFRI yaraiは、製品特性が異なるながらもセキュリティ製品同士の連携が可能となったことは評価できる。
    オンプレもクラウドも選択できることで、ユーザー企業の利用形態に柔軟に対応できるのは良い。
    これからの企業セキュリティ対策においては、複数の製品を組み合わせることが重要になってきており、その点でこの発表は意義深い。

編集部のまとめ

DataClasys: 純国産セキュリティ製品同士の共存を確認。DataClasys、FFRI yaraiについてまとめました

株式会社データクレシスは、自社開発のファイル暗号化ソリューション「DataClasys」と、株式会社FFRIセキュリティの次世代エンドポイントセキュリティ「FFRI yarai」との相互検証を実施し、オンプレミスとクラウドの両環境で連携運用が可能であることを確認しました。これにより、企業は自社の状況に合わせて最適な導入形態を選択できるようになり、ファイル暗号化と振る舞い検知によるマルウェア対策を組み合わせた強固なセキュリティ体制を構築することが可能となります。

今後、企業のサイバーセキュリティ対策では、単一の製品だけでなく、異なる特長をもつ製品を組み合わせて運用していくことが重要になってきています。今回の発表は、そうした取り組みを具体的に示したものといえるでしょう。純国産のセキュリティ製品同士が連携可能となったことは評価に値し、企業ユーザーにとって大きな選択肢が増えたと言えるでしょう。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000044428.html