ニュースの要約
- 日本のゲーム会社の海外販売・マーケティング担当者を対象とした、海外展開支援プログラムの募集が開始
- オンライン講義、海外イベントの視察、ゲームストアでの共同展示などを通じて、実践的な知識やノウハウを習得できる
- 事務局はVIPOが担当し、IGDA日本が実施するプログラム
概要
文化庁の補助金を受けた日本芸術文化振興会の「文化芸術活動基盤強化基金」事業の一環として、ゲームの海外展開を目指す日本企業の人材育成を支援するプログラム「Global Game Growth Gateway(G4)」の募集が開始されました。
本プログラムは、日本国内のゲーム会社(ゲームパブリッシャーなど)における海外販売・マーケティング担当者を対象に、海外販売に必要な実践的な知識やノウハウを習得する機会を提供するものです。海外ゲームマーケティングの専門家によるオンライン講義、海外イベントへの視察、ゲームストアでの共同展示などが行われます。
事務局はVIPOが担当し、IGDA日本が実施主体となります。10名の参加者を募集し、参加費は無料となっています。海外イベントの視察の際の航空券・ホテル・入場パスは事務局が負担します。
編集部の感想
編集部のまとめ
Global Game Growth Gateway(G4):ゲームの海外展開に向けた実践的社会人育成支援プログラム「Global Game Growth Gateway(G4)」の育成対象者募集を開始についてまとめました
本プログラムは、日本のゲーム会社が海外でビジネスを拡大していくために不可欠な人材を育成することを目的としています。オンラインの講義や海外イベントへの視察、ゲームストアでの共同展示など、実践的な学びの機会が用意されており、参加費が無料なのも魅力的です。
海外展開に取り組むゲーム会社にとっては、このようなスキルアップの場は大きな意義を持つでしょう。特に、これからマーケティング業務を担っていきたい人材にとっては、この機会を逃さずに応募することをお勧めします。
今後のゲーム業界の発展につながる重要な取り組みだと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000103029.html
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