モリサワ:働く男女の約半数がシチュエーションによってフォントを使い分け、プレゼン資料、報告書、謝罪文などビジネスシーンで選ばれるフォントとは

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ニュース

ニュースの要約

  • 働く男女の約半数がシチュエーションによってフォントを使い分けている
  • プレゼン資料、報告書、謝罪文などビジネスシーンでは「明朝体」が適切と考えられている
  • フォントに関する専門的な知識を持つ人は少ない

概要

株式会社モリサワは、20〜50代の働く男女500名を対象に「フォントに関する意識調査」を実施しました。

その結果、約半数の45%の人がシチュエーションによってフォントを使い分けていることが明らかになりました。特にビジネスシーンでは「明朝体」が適切だと感じられており、「謝罪文書」「ビジネスメール」「プレゼン資料・企画書・報告書」などでその傾向が強い一方で、SNSやチラシなどではより個性的なフォントが適切と考えられています。

一方で、フォントの知識については、Pの有無によるプロポーショナルフォントと等幅フォントの違いを知っている人は3.6%と非常に少数でした。フォントに関する専門的な知識を持つ人は多くはないようです。

編集部の感想

    フォントの使い分けが意外と重要視されているんですね。ビジネスシーンでは「明朝体」が適切とされているのは納得できます。
    しかし、フォントの知識が乏しい人が多いのは少し驚きです。プロフェッショナル向けだけでなく、一般ユーザーにもっと教育していくべきですね。
    「フォント de スタンプ」は楽しそうなサービスですし、利用者にフォントの魅力を発見してもらえるいい取り組みだと思います。

編集部のまとめ

モリサワ:働く男女の約半数がシチュエーションによってフォントを使い分け、プレゼン資料、報告書、謝罪文などビジネスシーンで選ばれるフォントとはについてまとめました

今回の調査結果から、多くの人がシチュエーションに応じてフォントを使い分けていることがわかりました。特にビジネスシーンでは「明朝体」が適切だと考えられており、フォントの印象が文章の印象につながっていることが伺えます。一方で、フォントの専門的な知識を持つ人は少数で、多くの人がそもそもフォントの違いを理解していないのが現状のようです。

モリサワはUDフォントの開発など、誰もが使いやすいフォントの提供に取り組んでいます。今回の調査を通じて、フォントの使い分けやフォントに関する知識の重要性が浮き彫りになったと言えるでしょう。一般ユーザーに向けたフォントに関する啓発活動も求められるかもしれません。「フォント de スタンプ」などのサービスを通じて、よりフォントの魅力を発見してもらえるといった取り組みも今後期待できそうです。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000589.000010848.html