ニュースの要約
- ALLDOCUBEが13インチの大型タブレット「Ultra Pad」を9月10日に発売すると発表
- 楽天市場とAliExpressで販売を開始し、大型タブレット市場への本格参入を目指す
- 高性能なスペックを備えながらコストパフォーマンスも追求した製品として期待されている
概要
ALLDOCUBE(オールドキューブ)は、2025年9月10日に13インチのフラグシップモデル「Ultra Pad」の販売を開始すると発表しました。
同社はこれまで100万台以上の売り上げを誇るミニタブレットシリーズの成功を受け、大型高級タブレット市場への本格参入を目指しています。楽天市場とAliExpressで順次展開される本製品は、ユーザーが求める「生産性」と「没入感」を両立させるべく、1年以上の研究開発期間をかけて開発されました。
大型画面タブレットは、ハイブリッドワークやオンライン学習の需要拡大を背景に、最も成長著しいスマートデバイス市場の一つに位置付けられています。ALLDOCUBEは、Ultra Padが13型タブレット市場において、価格性能比とユーザーエクスペリエンスの新たなベンチマークを確立するものと期待しています。
同社は、これまで通信機能付きタブレットで実績を積んできました。ユーザー本位の開発哲学のもと、サプライチェーンの強化を推進し、Qualcommのハイスペックチップの採用などによって、高コスパ路線を確立しています。
Ultra Padの最大の特徴は、大型タブレットで課題となる「性能面の妥協」を解消した点にあります。ミドルレンジチップではなくハイスペック仕様を採用することで、大画面ならではの没入感を損なうことなく、他社製品と比較しても遜色ないパフォーマンスを実現しています。
今回の新製品投入は、ALLDOCUBEにとって重要な戦略転換点となります。8型の携帯性から13型の大画面エンタメ性能までをカバーするフルラインアップが完成するとともに、日本市場を重視する姿勢が窺える楽天市場優先発売と、AliExpress経由のグローバル同時展開により、世界中のユーザーへアプローチします。
編集部の感想
編集部のまとめ
ALLDOCUBE:13インチ大型タブレット「Ultra Pad」を9月10日発売についてまとめました
今回のALLDOCUBEによる13インチ大型タブレット「Ultra Pad」の発表は、同社がタブレット市場で確立してきた高品質かつコストパフォーマンスの高い製品力を生かし、大型タブレット市場への本格参入を図る重要な一歩といえます。
大画面の没入感と高性能さを両立しつつ、価格面でもユーザーにとって魅力的な製品を提供することで、既存のタブレットメーカーとの差別化を図ります。また、日本市場と海外市場を同時に開拓していく戦略も注目に値します。
ALLDOCUBE製品のファンはもちろん、大型タブレットに注目している層にとっても、Ultra Padは大きな期待を集めるモデルと言えるでしょう。今後の展開に注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000141131.html
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