ニュースの要約
- 清水建設 名古屋支店で36面大型マルチディスプレイを導入
- ATEN製品を使って社内外のコミュニケーション活性化を実現
- 災害時対応力の強化にも役立っている
概要
清水建設 名古屋支店では、2024年に開業された名古屋シミズ富国生命ビル内で、社員の集う場に大型のディスプレイを設置し、それらをATEN製品で操作する仕組みを導入しました。
10階と11階の2フロアにまたがる吹抜空間に36面の大型マルチディスプレイを設置し、ATEN製品の映像伝送延長機や端末操作機器を活用して、各拠点との会議や震災対策訓練などの社内外のコミュニケーション・ツールとして活用しています。
このほかにも、お昼休みのヒーリング映像の配信や、建物の竣工動画の上映など、社員のコミュニケーション活性化に役立てているほか、災害時の事業継続計画(BCP)の訓練にも利用している、という取り組みが明らかにされました。
編集部の感想
編集部のまとめ
ATEN:36面大型マルチディスプレイでの情報発信を支える清水建設 名古屋支店様の導入事例についてまとめました
今回の事例では、オフィス内のコミュニケーション活性化を図るために、36面の大型マルチディスプレイを導入した清水建設 名古屋支店様の取り組みについて紹介されました。
ATENのKVM製品やAV/IT接続・管理ソリューションを活用することで、各拠点との会議やヒーリング映像の配信、災害時の訓練など、多様な用途で大型ディスプレイを活用できるようになったとのことです。
オフィス空間の在り方を社内コミュニケーションの活性化という観点から捉え直し、ATEN製品の機能を最大限に活用することで、快適な勤務環境の実現につなげている事例だと評価できます。大規模な空間を活かしつつ、社員のニーズに合わせて柔軟に活用できる仕組みづくりは、これからのオフィス設計の参考になるのではないでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000041217.html
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