ニュースの要約
- 「freee会計」からGMOあおぞらネット銀行のフリー支店の口座開設申し込みの受付を開始しました。
- 口座開設審査状況の確認や「freee会計」との入出金明細のデータ連携まで一貫した体験を提供します。
- 金融サービス仲介業の登録を完了し、預金等媒介業務を行うことができるようになりました。
概要
フリー株式会社は、「freee会計」からGMOあおぞらネット銀行フリー支店の口座開設申し込み受付を開始しました。
これまで、銀行口座の開設には書類の準備や審査期間などの複数のステップがあり、申込者はその状況を都度確認する必要がありました。「freee会計」からのGMOあおぞらネット銀行フリー支店の口座開設申し込みは、その後の銀行における開設審査状況を、銀行の専用サイトに遷移することなく、「freee会計」から直接確認できるため、口座申込から審査状況の確認まで、一貫した体験を実現します。
さらに、口座開設後の「freee会計」における入出金明細のデータ連携の効率化も図り、従来よりもスムーズに「freee会計」をご利用いただけます。
また、freeeは2024年12月に金融サービス仲介業への登録が完了し、預金等媒介業務が可能となりました。これにより、より利用者視点に立った金融サービスの提供の可能性を広げ、金融サービス仲介業を通じて利用者・金融サービス仲介業者・金融機関それぞれにとってメリットのあるサービス提供が期待されています。
編集部の感想
編集部のまとめ
「freee会計」:GMOあおぞらネット銀行のフリー支店の口座開設申込が可能に 銀行口座開設を効率化してスモールビジネスをサポートについてまとめました
今回の発表では、「freee会計」からGMOあおぞらネット銀行のフリー支店の口座開設申し込みが可能になったことが大きな特徴です。これにより、これまで煩雑だった銀行口座の開設プロセスが大幅に効率化されることになります。
特に、開設審査状況の確認や入出金明細のデータ連携まで、「freee会計」上で一貫して行えるのは大変便利だと感じます。スモールビジネスにとって、このような金融サービスとの連携強化は大きな意味を持つでしょう。
また、freeeが金融サービス仲介業への登録を完了し、預金等媒介業務が可能になったことで、より利用者視点に立った金融サービスの提供が期待されます。今回の取り組みは、中小企業の経営をより強力にサポートする試みだと評価できるでしょう。
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