freee:AI時代に最も選ばれるプラットフォームを目指し「freee AI BPOパートナー制度」を開始 第1号パートナーとして「UPSIDER AI経理」の採用を決定

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ニュース

ニュースの要約

  • 会計・税理士事務所の業務支援と生産性向上を実現するための新たな協業モデル「freee AI BPOパートナー制度」を開始
  • パートナーの第1号としてUPSIDERが提供する「UPSIDER AI経理」の採用を決定
  • 会計・税理士事務所6社が「freee AI BPOパートナー制度」に賛同

概要

freeeは、会計・税理士事務所の業務支援と生産性向上を実現するための新たな協業モデル「freee AI BPOパートナー制度」を開始しました。

本制度では、AIを活用したBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供する事業者とfreee認定アドバイザーが連携することで、スモールビジネスとこれらを支援する会計・税理士事務所の人手不足という共通の課題を解決します。

パートナーの第1号として、株式会社UPSIDERが提供する「UPSIDER AI経理」の採用を決定しました。UPSIDER AI経理は、AI技術と人のハイブリッドオペレーションにより、記帳・請求書発行・証憑整理・振込補助・月次決算レポート作成までを一気通貫で代行し、企業の経理業務を自動化・標準化するサービスです。

また、freeeでは今後も「AIを活用する上で最も使いやすい」ことを目指すべく、UPSIDERから「UPSIDER AI経理」で得た知見をfreeeに提供してもらうことで、「freee AI BPOパートナー制度」による業務品質と生産性向上のための機能改善・サポートを予定しています。

会計・税理士事務所の事業拡大において、顧問先の増加に伴う記帳業務の増大に対応可能な組織作りが重要です。会計・税理士事務所の組織作りの選択肢が「AI BPOパートナー」となり、その活用により領収書の回収や記帳などの日々の業務を自動化することで、より専門性の高い業務に従事することが可能になります。

本制度には、税理士法人Aoi Plus、エンジョイント税理士法人、税理士法人古田土会計、sankyodo税理士法人、スタートアップ税理士法人、税理士法人LapisNovaの6社が賛同しています。

編集部の感想

    AIを活用したBPOサービスの導入で、会計・税理士事務所の業務効率化が期待できそうですね。
    従業員規模の拡大に伴い、バックオフィス業務の負担が増えるスモールビジネスにとって、有力な選択肢になりそうです。
    freeeとUPSIDERの連携により、ますますAI活用が加速していくことでしょう。

編集部のまとめ

freee:AI時代に最も選ばれるプラットフォームを目指し「freee AI BPOパートナー制度」を開始 第1号パートナーとして「UPSIDER AI経理」の採用を決定についてまとめました

今回のfreeeによる「freee AI BPOパートナー制度」の発表は、会計・税理士事務所の業務効率化を大きく前進させる可能性を秘めています。

スモールビジネスの経営者にとって、バックオフィス業務の自動化や効率化は大きな課題になっています。一方で、会計・税理士事務所においても人材不足により、本来の専門業務に注力できないという課題があります。

この「freee AI BPOパートナー制度」では、AIを活用したBPOサービスを提供することで、両者の課題を同時に解決しようとしています。特に、UPSIDERのAI経理サービスとの連携は大きな注目を集めそうです。

今後、より多くの会計・税理士事務所がこの制度に参加し、スモールビジネスの経営を強力にサポートしていくことが期待されます。この動きは、AIがサービス業界をどのように変革していくかの先駆けとなるかもしれません。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001874.000006428.html