「ゲーム体験を支える音」:東北新社が「gamescom 2025」に初出展

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ニュース

ニュースの要約

  • 東北新社が音響制作の実績を生かし、2025年8月のゲームイベント「gamescom 2025」に初出展することが発表された。
  • ゲーム音響制作に長年携わってきた東北新社は、海外市場での認知度向上を目指して「gamescom 2025」に出展する。
  • 東北新社は2025年4月1日付で「ゲーム・アニメ音響制作センター」を新設し、グローバル対応の制作体制を強化した。

概要

株式会社東北新社は、創業以来60年以上にわたって培ってきた音響制作の技術と実績を生かし、2025年8月20日(水)~24日(日)にドイツ・ケルンメッセで開催される世界最大級のゲームイベント「gamescom 2025」に初出展することを発表しました。

同社の音響字幕制作部門は、外国映画・ドラマの日本語吹替・字幕制作や、アニメーション作品の音響制作において、業界トップクラスのクリエイティブ力と実績を誇っています。近年では、『ファイナルファンタジーXVI』や『モンスターハンターライズ』など、多くの人気ゲームタイトルの音響制作を手がけ、高い評価を得ています。

この実績を背景に、欧米を中心とした海外市場においても、東北新社のゲーム音響制作力のさらなる認知拡大を目指して、「gamescom 2025」に出展することとなりました。会期中は、参加企業との対話や提案を積極的に行い、欧米ゲーム市場における同社の認知拡大と、新たなパートナーシップの構築を図っていきます。

また同社では、2025年4月1日付で、ゲーム・アニメ領域に特化した音響制作の専門組織「ゲーム・アニメ音響制作センター」を新設しました。多言語対応が可能なスタッフを増員し、セリフ収録、効果音・音楽制作、シナリオのローカライズなど、グローバル基準での多言語版制作にもスピーディーに対応できる制作体制を実現しています。

編集部の感想

    東北新社がゲーム音響の分野で高い実績を持っていることがよくわかりました。60年以上にわたる歴史と経験を活かして、さらにグローバル展開を図っていくのは頼もしい取り組みだと思います。
    新設したゲーム・アニメ音響制作センターが、多言語対応の制作体制を構築したのは、海外ゲーム市場への参入を見据えた戦略的な投資だと感じます。ローカライズ対応の強化は必須と言えるでしょう。
    「gamescom 2025」への初出展は、東北新社がこれまで培ってきた音響制作のノウハウを存分に発揮する絶好の機会になりそうです。海外のゲーム会社との新たな出会いや連携が生まれることを期待したいですね。

編集部のまとめ

「ゲーム体験を支える音」:東北新社が「gamescom 2025」に初出展についてまとめました

東北新社は、長年にわたってゲームの音響制作に携わり、数多くの人気作品の音響づくりに貢献してきた企業です。今回の「gamescom 2025」への初出展は、同社の豊富な実績とノウハウを欧州ゲーム市場に広く知ってもらう大きなチャンスになるでしょう。

特に注目されるのが、2025年4月に新設した「ゲーム・アニメ音響制作センター」の役割です。多言語対応力の強化により、グローバル展開における制作体制が一層整備されたことで、海外ゲーム会社との新たな協業の可能性が広がります。また、ゲームの音響が及ぼす影響力の重要性は年々高まっており、東北新社がこの分野で確固たる地位を築いていることは高く評価できます。

今回の発表を受けて、「gamescom 2025」における東北新社のブース出展に大きな注目が集まるでしょう。欧州市場への進出によって、同社のさらなる飛躍が期待されます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000283.000014654.html