ニュースの要約
- 複数の運送会社に柔軟に対応できる送り状発行システム「送り状名人」の最新バージョンが8月1日にリリースされる
- 運送会社のサービスレベルに対応する機能や、SFTP通信機能が追加された
- これにより、再配達手配や返品対応の工数削減、出荷実績の自動送信が実現できるようになった
概要
ユーザックシステム株式会社は、複数の運送会社に柔軟に対応できる送り状発行システム「送り状名人」の最新バージョン(Ver.7.1.0)の提供を8月1日に開始しました。
今回のバージョンアップでは、各運送会社のサービスレベルに合わせて配達可否判断ができる機能が追加されました。これにより、再配達手配や返品対応といった後処理の工数を大幅に削減できるようになりました。
また、これまでメールやWebサイトアップロードだった運送会社への出荷実績の送信をSFTP通信に対応させたことで、出荷業務終了後の手作業がなくなり、事務員の残業削減にも貢献するようになりました。
「送り状名人」は、送り状や荷札ラベルの発行を統一的に行うシステムで、様々な発行形態に柔軟に対応できるのが特徴です。基幹システムとの連携や、全国の運送会社の送り状ソフトのライブラリ化など、幅広い機能を有しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
「送り状名人」:複数運送会社の送り状発行を一本化できる最新バージョンを8月1日リリースについてまとめました
ユーザックシステム株式会社の「送り状名人」は、運送会社の業務形態の違いに柔軟に対応できる送り状発行システムです。
今回の最新バージョンでは、運送会社のサービスレベルに合わせた配達可否判断機能や、SFTP通信への対応が追加されました。これにより、出荷業務の効率化と事務作業の削減が期待できます。
さらに、基幹システムとの連携や全国の運送会社の送り状ソフトのライブラリ化など、幅広い機能を有しているため、物流の一元化にも役立つと考えられます。
オンラインショップなどで増加している荷物の発送業務を効率化したい企業にとって、「送り状名人」は有効なソリューションと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000012889.html
人気記事