ニュースの要約
- モリサワが2025年10月と2026年初頭に新書体をリリースすると発表
- 第1弾は、タイプバンクフォントと写研フォントを含む合計85ファミリーを提供
- 新書体ティザーサイトを本日公開
概要
株式会社モリサワは、2025年10月と2026年初頭に新書体をリリースすることを発表しました。
第1弾となる2025年10月のリリースでは、長年愛されてきた書体を中心に拡充し、合計85ファミリーを提供する予定です。これまで「TypeBank PASSPORT」からご提供してきたタイプバンクフォントが「Morisawa Fonts」で利用できるようになるほか、写研書体のOpenTypeフォート開発プロジェクト「写研クラシックス」も含まれます。
また、2026年初頭に予定している第2弾のラインナップなどの詳細は、順次発表される予定です。
新書体ティザーサイトでは、一行見本PDFやグラフィック作例の公開など、新書体のプレビューを楽しめるコンテンツが用意されています。
編集部の感想
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モリサワの新書体リリースは、デザイナーにとって待ち望まれていた情報ですね。
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タイプバンクフォントやシックな写研フォントが使えるようになるのは魅力的です。
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ティザーサイトの公開も早々と行われており、情報の早期開示に期待が高まります。
編集部のまとめ
モリサワ:新書体を2025年10月と2026年初頭にリリース 第1弾はタイプバンクフォント、写研フォントを含む85ファミリーを予定 ~新書体ティザーサイトを本日公開~についてまとめました
モリサワの新書体リリースは、デザイン業界にとって大きなニュースと言えるでしょう。長年のファンから支持されているタイプバンクフォントやシックな雰囲気の写研フォントが「Morisawa Fonts」で利用できるようになるのは魅力的です。
第1弾の85ファミリーラインナップも豊富で、多様なデザインニーズに応えられそうです。また、ティザーサイトの早期公開も注目を集めていることから、ユーザーの関心の高さが伺えます。
今後の第2弾の情報にも期待が高まりますが、既に提供が決まっている第1弾の内容でも、デザイナーの制作ワークフローを大きく変える可能性があります。モリサワのこの動きは、デザイン業界に大きな影響を与えるものになるかもしれません。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000581.000010848.html
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