ポケトーク株式会社:「北九州超スマートケアコンソーシアム」に参画

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ニュース

ニュースの要約

  • ポケトーク株式会社が「北九州超スマートケアコンソーシアム」に参画
  • 外国人介護スタッフの活躍を支援するため、AI通訳機能を提供
  • 2026年4月に開設予定の「未来型介護モデル施設」での活用を決定

概要

ポケトーク株式会社は、2025年7月に発足する「北九州超スマートケアコンソーシアム(KSCC)」において、「グローバルケアビジョン部会」の一員として参画することを発表しました。

本コンソーシアムは、北九州市との連携のもと、約50の企業・団体が持つ知見を結集し、革新的なテクノロジーと人間中心のケアアプローチを融合させた、持続可能な「未来型介護」の実現を目指す取り組みです。

ポケトーク株式会社は、2026年4月に開設予定の「未来型介護モデル施設」にAI通訳機「ポケトーク」およびブラウザ型同時通訳サービス「Sentio(センティオ)」を提供することを決定しました。これにより、外国人スタッフが母国語のままでも安心して働ける環境を整え、業務内容を正確に理解・伝達できる環境づくりを支援し、外国人材の受け入れ・定着を促進していきます。

また、これらの通訳機能は、介護記録の多言語保存や、緊急時の対応にも活用される予定です。ポケトーク株式会社は「言葉の壁をなくす」をミッションに掲げ、介護分野における言葉の壁をなくし、多様な人材が対等に協働できる社会の実現に向けた取り組みを進めていきます。

編集部の感想

  • 外国人介護人材の活躍を後押しする取り組みに期待が高まります。
  • 言語の壁を解消する通訳機能の導入は、現場の課題解決につながりそうです。
  • 未来型介護モデル施設での活用に注目しつつ、展開の広がりにも期待したいですね。

編集部のまとめ

ポケトーク株式会社:「北九州超スマートケアコンソーシアム」に参画についてまとめました

ポケトーク株式会社がAI通訳機能の提供を通じて、「北九州超スマートケアコンソーシアム」に参画した今回の発表は、介護分野における外国人材の活躍を後押しする取り組みとして注目に値します。

介護現場での言語の壁は大きな課題の一つですが、ポケトークの通訳機能を活用することで、外国人スタッフと利用者、他のスタッフとのコミュニケーションが円滑になり、業務遂行にも寄与できるでしょう。

特に2026年4月の「未来型介護モデル施設」での活用に期待がかかっています。この施設で蓄積された知見やノウハウが、介護業界全体の人材基盤強化につながることが期待されます。

ポケトーク株式会社が「言葉の壁をなくす」というミッションのもと、介護分野にも貢献しようとしている点は高く評価できます。今後の展開にも注目していきたいと思います。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000108954.html