ニュースの要約
- 2025年7月で”プリクラ(R)”は誕生30周年を迎える
- プリントシール機の30年の歴史を紹介する「プリの歴史30年」が公開される
- プリントシール機の変化と進化がティーントレンドと密接に関わってきたことが明らかになる
概要
株式会社セガ フェイブとフリュー株式会社は、プリントシール機の誕生30周年を記念して「プリの歴史30年」を公開しました。
本資料では、1995年の「プリント倶楽部(R)」(セガ/アトラス)の誕生から2025年に至るまで、プリントシール機の30年にわたる変化と進化の歴史を紹介しています。特にプリントシール機の変化・進化はティーントレンドと深く関わっており、時代に合わせた機種の特徴が明らかになっています。
プリクラをはじめとするプリントシール機は、撮影した写真がその場で印刷できる楽しさで人気を博し、社会現象となる一大ブームを引き起こしました。1998年にフリューがプリントシール機事業に参入した際には”全身プリ”が女子高校生を中心に大流行したほか、1999年には美白ブームに乗じたプリントシール機が”盛れる”と話題になるなど、常に時代のトレンドと密接に関わってきました。
その後も、花鳥風月(ナムコ)、美人(フリュー)、LADY BY TOKYO(フリュー)、ハルイロセカイ(フリュー)など、様々な機種が登場し、写りや機能を進化させ続けてきました。近年では”盛れる”だけにとどまらない体験価値の提供を重視した機種が主流になってきているものの、その用途は変わることなく、平成から令和まで、ティーントレンドと共に歩み続けてきたのが”プリクラ(R)”の30年の歴史です。
編集部の感想
編集部のまとめ
プリクラ(R):平成から令和まで、ティーントレンドと共に歩む「プリの歴史30年」を本日7月25日公開についてまとめました
今回のニュースでは、プリクラが1995年の誕生から2025年の30周年を迎えるまで、常に時代のティーントレンドと密接に関わりながら変化・進化を遂げてきたことが明らかになりました。撮影した写真をその場で印刷できる手軽さが人気を呼び、一大ブームを巻き起こしたプリクラは、女子高生を中心に”自己肯定感”や”自己表現欲”、”繋がりたい欲”を満たすアイテムとして愛され続けてきたのだと感じました。
時代とともに写りや機能が進化し続けるプリクラですが、その根本的な魅力は変わることがないようです。平成から令和まで、ずっと愛されてきた証としての30年の歴史を振り返ることで、プリクラの価値や意義をあらためて感じることができるでしょう。このニュースを通して、次の10年、20年、さらにその先もプリクラが人々に愛され続けていくことを期待しています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000527.000016101.html
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