ニュースの要約
- 株式会社ゼネテックの新卒エンジニア6名が、「ETロボコン2025」の公式試走会に参加し、現場デビューを果たした。
- 試走会では、想定外のシステムフリーズや走行ルートの調整など、座学では得られない”現場力”を鍛えることができた。
- 当社は新卒エンジニアの育成に力を入れており、全社を挙げてサポート体制を構築している。
概要
株式会社ゼネテックは、2025年4月に入社した新卒エンジニア6名で構成された開発チームが、「ETロボコン2025」の公式試走会に参加したことを発表しました。
ETロボコンは、ソフトウェア技術者の育成を目的とした国内最大級の教育型ロボットコンテストです。開発チームは、要求分析から設計、開発、動作調整までのすべてを自ら手掛けており、今回の試走会では、想定外のシステムフリーズや細かな走行ルートの調整など、座学では得られない”現場力”を大きく伸ばすことができたと報告しています。
当社では、若手エンジニアの成長を全社で支える体制を整備しており、実行委員会やオブザーバー、メンターなどを設置して、安心して挑戦できる環境を提供しています。この取り組みは、IT人材不足が深刻化する中、若手への実践的な投資が企業の競争力を高める最重要戦略だと位置付けているものです。
今回の試走会参加は、ETロボコン本大会に向けた新卒エンジニアたちの成長の第一歩となりました。当社は今後も、若手エンジニアの育成に注力し、ものづくり業界、ひいては社会の未来を担う人材の育成に貢献していく方針です。
編集部の感想
編集部のまとめ
ET ロボコン2025:新卒エンジニア6名が「ETロボコン2025」試走会で現場デビューについてまとめました
株式会社ゼネテックの取り組みは、新卒エンジニアの早期育成に注力する姿勢が印象的でした。
通常の業務では得られない、実践的な”現場力”を鍛えるために、ETロボコンの試走会に全権を委ねて参加させたことは、若手社員に大きな成長の機会を与えているといえるでしょう。
特に、想定外のトラブルに直面しながらも、チームで協力して乗り越えていく姿は、座学では得られない経験値を蓄積できたと感じられます。
さらに、この取り組みを全社をあげてサポートする体制を整えている点にも、ゼネテックの人材育成への熱意が表れています。
IT人材不足が叫ばれる中、このような若手への実践的な投資は、企業の競争力を高める上で非常に重要な戦略だと言えるでしょう。
新卒エンジニアの成長にこだわり、現場を重視する同社の姿勢は、ものづくりを支える人材の育成に大きな影響を与えていくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000151.000010332.html
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