ニュースの要約
- 生成AIを搭載したRPA「Autoジョブ名人」の新バージョンが提供開始された。
- 新バージョンでは、AI社員の設定や、AIチャット、AIミーティングなどの生成AI機能が実装された。
- RPAとAIを一体で活用できるこの製品は、定型業務から属人業務までアプローチし、業務改革を支援する。
概要
ユーザックシステム株式会社は、国産RPAツール「Autoジョブ名人」に生成AI機能を搭載した新バージョン(Ver.8.0)の提供を開始しました。
新バージョンでは、Autoジョブ名人のクラウド統合管理「Pixis Cloud」に社内ナレッジを活用して社員の問い合わせに即応する「AI社員」を設定したり、業務サポートをする「AIチャット」、会議前にAIが論点整理を行う「AIミーティング」を実装しました。
RPAと生成AIを一体で活用できるこの製品は、定型業務の自動化から一歩進んで、創造性のある業務の支援やスムーズな意思決定など、幅広い業務改革を支援します。
Autoジョブ名人は、プログラミング未経験者でも簡単に使える国産RPAツールで、1400社以上に導入されている実績を持ちます。生成AI機能の追加により、さらに業務の効率化を図れるようになりました。
編集部の感想
編集部のまとめ
Autojobマスター:生成AIを搭載したRPA「Autoジョブ名人」新バージョンを提供開始についてまとめました
今回のAutoジョブ名人の新バージョン提供によって、RPAツールと生成AI機能を組み合わせた業務支援ツールが登場しました。従来のRPAによる定型業務の自動化に加え、AI社員やAIチャット、AIミーティングなどの生成AI機能を活用することで、社内ナレッジの活用や属人業務の支援、意思決定の効率化など、幅広い業務改革を実現できるようになりました。
RPAとAIを統合的に活用できるこのツールは、業務の生産性向上に大きな効果が期待できます。単なる定型業務の自動化にとどまらず、創造的な業務や意思決定プロセスの支援まで、多岐にわたる用途が考えられます。
ユーザーにとっても導入しやすい国産RPAツールのAutoジョブ名人に、さらに生成AI機能が加わったことで、DXを推進する上での強力なツールとしての地位を確立できるでしょう。業務改革に役立つソリューションとして注目に値するでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000213.000012889.html
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