ニュースの要約
- 就活生154名が自動車/モータースポーツ業界の企業と直接会話する機会が設けられた
- 学生にとっては実物の製品を使った説明や現場の技術者との交流ができ、企業にとっては熱心な学生とのマッチングが実現した
- 2025年10月には富士スピードウェイでさらに規模を拡大して開催される予定
概要
株式会社Fennel(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高島 稜)と、国内最高峰で最速のフォーミュラカーレースシリーズ「SUPER FORMULA」を開催する株式会社日本レースプロモーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上野 禎久)は、2025年7月18日(金)に富士スピードウェイにて自動車/モータースポーツ産業合同就職説明会「e-Motorsports合同就職EXPO」in SUPER FORMULA パートナーDAYを開催しました。
この初回開催のイベントには、全国から154名の就活生が参加しました。自動車整備系、工学・理工学系、経済・経営学系など、「クルマが好き」「モータースポーツに関わりたい」という強い意志を持った学生が集まりました。
出展企業は自動車メーカー、レースチーム、パーツサプライヤー、整備関連企業など、業界を横断する全15社。各社のブースでは、実際のパーツや製品を用いた説明、現場で活躍する技術者によるトークセッションなどが行われ、学生にとっては現場との触れ合いが実現しました。
次回の2025年10月の開催では、さらに企業、学生ともにパワーアップした形での開催を予定しています。自動車業界への深い関心を持つ就活生と、優秀な人材を求める企業の熱い想いが交差する、このイベントに注目が集まっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
FENNEL:【就活生154名がサーキットに集結】プロeスポーツチーム「FENNEL」主催、自動車/モータースポーツ業界特化型就職EXPOが大盛況で閉幕!についてまとめました
今回のイベントは、自動車やモータースポーツに強い関心を持つ就活生と、そうした人材を求める企業が一堂に会する貴重な機会でした。
参加した学生たちは、実物の製品を見たり、現場で活躍する技術者の話を聞いたりと、ここでしか得られない体験ができたようです。そうした臨場感あふれる接点を持てたことで、学生のモチベーションも大きく高まったと思われます。
一方、企業側にとっても、こうした熱意に満ちた学生との出会いは大きな財産になったはずです。業界のファンとなり得る学生を発掘できたことは、採用活動や人材育成の観点から見ても重要な意義があったと言えるでしょう。
次回の富士スピードウェイでの開催がさらに大々的に行われるとのことですが、自動車やモータースポーツに情熱を持つ学生と企業をつなぐこの機会は、業界全体にとってもプラスになると期待されます。製造業を支える優秀な人材の確保は喫緊の課題ですから、今後も注目していきたいですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000069446.html
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