ニュースの要約
- PICOがオープンソース3D制作ソフトウェア「Blender」のXR対応拡張をサポートすると発表
- 開発者とクリエイターがBlender上でPICOデバイスを使ってXR制作ワークフローを体験できるようになる
- PICOがBlenderの主要コントリビューターとしてコード開発を支援し、最先端XRツールの共同開発を行う
概要
独自のイノベーションと研究開発能力を持つXRのブランドであるPICOは、オープンソース3D制作ソフトウェア「Blender」を運営するBlender Foundationと、OpenXR対応デバイスの「Blender」の機能拡張について協業することを発表しました。
この協業により、開発者とクリエイターは「Blender」上でPICOデバイスを用いて、シームレスかつ没入感あふれるXR制作ワークフローを体験することができます。PICOは、「Blender」の主要コントリビューターとしてコード開発を支援し、革新的なVR/MR体験を世界の3Dコミュニティへ継続提供していきます。
PICOとBlender Foundationは、OpenXRの標準化推進と最先端XRツールの共同開発を通じて空間コンピューティングの未来を切り拓き、クリエイターと開発者が想像力を最大限に発揮できる世界の実現を目指します。
編集部の感想
編集部のまとめ
Blender:PICO、オープンソース3D制作ソフトウェア「Blender」のXR対応拡張をサポートについてまとめました
PICOはBlenderとの協業により、クリエイターにとって非常に使いやすいXRツールを提供できるようになりました。Blenderというお馴染みのツールでXR制作が行えるようになることで、XR市場の裾野が大きく広がることが期待できます。また、OpenXRの標準化を推進することで、クロスプラットフォーム互換性の向上にもつながり、より豊かなXR体験の実現に寄与するでしょう。今後のXR業界の発展に大きな影響を与える重要な取り組みだと評価できます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000108046.html
人気記事