ニュースの要約
- 受付端末や生産ライン制御など特定用途向けに提供されているOS『Windows 11 IoT Enterprise LTSC』の販売を開始
- Windows 11 IoT Enterprise LTSCは、長期的に安定的な運用が可能で、不要な操作や誤操作を防ぐロックダウン機能を搭載
- エプソンダイレクトで、デスクトップPCやノートPCを対象にWindows 11 IoT Enterprise LTSCを販売開始
概要
エプソンダイレクト株式会社は、受付端末や生産ライン制御など特定用途向けに提供されているOS『Windows 11 IoT Enterprise LTSC』の販売を開始しました。
『Windows 11/10 IoT Enterprise LTSC』は、固定使用目的のデバイスやユースケース向けに設計されており、サポート期限が10年間と長期間に設定されているため、特定用途に特化した構成で一度運用を始めてしまえば、その後、長期間同様の構成で使い続けることができます。
また、ロックダウン機能によって利用者の不要な操作や誤操作によるトラブルを防ぐことができ、コストのダウンサイジングをお考えの企業様や、スタートアップなどこれからデバイスの導入を検討されている企業様におすすめです。
エプソンダイレクトでは、『Windows 11 IoT Enterprise LTSC』をラインアップに追加し、デスクトップPCやノートPCでの販売を開始しました。無料貸し出しプログラムやキッティングBTOサービスなど、付帯サービスも充実しているため、安心して利用できます。
編集部の感想
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特定用途向けのOSということで、安定性や長期的な使用が期待できそうだね。オフィスユースではなく、受付端末や生産ラインなどの専門的な利用者向けで使えそう
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ロックダウン機能で誤操作を防げるのは良い点だと思う。企業さんの負担を軽減できそう
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エプソンダイレクトのサポートサービスも充実していて、導入のハードルが下がりそう。企業さんの検討に役立つ提案だと感じた
編集部のまとめ
Windows 11 IoT Enterprise LTSC:エプソンダイレクト株式会社が特定用途向けに提供するOSの販売を開始についてまとめました
今回のエプソンダイレクトによる『Windows 11 IoT Enterprise LTSC』の販売開始は、特定用途向けのOSを提供することで、企業の多様なニーズに応えようとするものだと評価できます。
受付端末や生産ラインといった固定的な用途で使われるデバイスには、OS自体の安定性と長期的な利用が求められます。『Windows 11 IoT Enterprise LTSC』はその点に優れており、また操作ロックダウンによる誤操作防止機能も備えているため、企業の管理負担を軽減できるでしょう。
さらにエプソンダイレクトは、無料貸し出しプログラムやキッティングBTOサービスなどの付加サービスも用意しており、導入時の手間を低減できるため、スタートアップ企業などにも最適だと思われます。
特定用途向けのOSをワンストップで提供する同社の取り組みは、企業の生産性向上や業務効率化に寄与するはずです。今後の展開にも期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000071285.html
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